君は 嵐が来るのを 瞬きもせず 待っていた

今にも 狂いそうな 星空を見上げながら

君の 髪の毛が 肌が 指先が
焔を 纏って 生まれ変わってゆくよ

君が 描いた線を 沈んだ船で 超えて行くんだ

僕らは演じ 続けてる 終わることのない 物語を

君の 髪の毛が 声が 唇が
焔を 纏って 生まれ変わってゆくよ

数えきれない プリズムの光が
僕らを 映画のように 照らし出すんだ

僕らしか もう いないんだ
急げば まだ 間に合うさ
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