夕日の街角

静かな声で 君は言った
別れは運命だったのと
肩を寄せて 東の窓
最後の朝日を 見届けた
まだ愛せるような そんな情熱が
男さえも泣かせるほそ
胸にジンジンあふれて
君の匂い忘れないように
僕は何度も 息を止めた

誰にもいえぬ 恋や愛は
秘密の分だけ熱くなる
もっと欲しい 何かがある
こころもからだも 超えたもの
また出逢えるような そんな空夢(そらゆめ)に
男だからしがみついて
明日という日を待つけど
君がいないこの街角では
夕日ばかりが沈んで行く

男だからしがみついて
明日という日を待つけど
君がいないこの街角では
夕日ばかりが沈んで行く
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