夕暮れのUFO、明け方のJET、真昼のバタフライ

君の家が遠くなる 木枯らしが駆け抜ける 東京
寒気がするよどこかの 扉が開いてる 僕の家

黄昏も滑り込んでる
悪魔のような夕焼け
すべてを変えてしまう
UFOが空き地の上に 見えた

2つの家の中には あざやかなアゲハ蝶が いた

ゆるやかに時は流れて
届くのは幸せだけ
すべてを引きずり下ろす
夜がさっき運び込まれ
すべてを決めてしまう
黒いJETが夜明けに 飛んだ 東京

踏切の音が聞こえる
朝を告げる鐘のようだ
すべてが見えてるよ
開いたままのドアから
今日もいい天気だ
ドアから消えた真昼の バタフライ
僕の 東京 バタフライ
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