明日に一歩また一歩

おまえを愛した 想い出に
かわれるものなど 何もない
雪がとけ 岸辺の葦(あし)が芽吹いても
風はまだ肌寒く 春は遠すぎる
明日に一歩また一歩 いつの日か
夢を語れる 日がまた来るさ

都会に行っても この町に
かならず帰ると 誓った日
青い海 おまえと眺め飲み干した
缶ビールめちゃウマで 忘れられないよ
明日に一歩また一歩 いつの日か
夢を語れる 日がまた来るさ

こころの底から 惚れ合って
しあわせなろうと がんばった
いつかまた おまえにきっと逢えるから
さよならは言わないで ぼくは手を振るよ
明日に一歩また一歩 いつの日か
夢を語れる 日がまた来るさ
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