シティライツセレナーデ

秋色の歩道で君に よく似てる女性(ひと)とすれ違う
いたずらに乾いた風が 胸の中 吹き抜けてゆく

シティライツ 纏(まと)う寂しさを 今夜も抱いて 眠るのさ
ララバイ 心移るように 季節はこんな夜に変わるのさ

何ひとつ気づけないままで 空回りばかりの想い出
“愛してる”そんな言葉を 言えたなら違ったかな

シティライツ つもる切なさを 今夜も抱いて 眠れない
ララバイ 欠ける月のように 気持ちは音もなく変わるのさ

夕立が来て 君を連れてく さよなら それさえ言えずに

シティライツ 纏(まと)う寂しさを 今夜も抱いて 眠るのさ
ララバイ 心映すように 季節はこんな夜に変わるのさ

ララバイ…
忘れない…
ララバイ…
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