一秒

ママと決めた真っ白の部屋
私色で染まってゆくのかな

Ah 勝手にサボって心配かけたり
鞄から出しそびれたお弁当箱で
また怒られたり
出来なくなるね

家族写真 夕日に霞むよ

最高に笑えるように
逃してしまわぬように
星のような一秒が
胸の空に
光り始めたの

進路希望は小さな文字
私の夢もきっときっと見つかるでしょう

Ah チョークの匂い 膨らむカーテン
恥ずかしい落書きし合った上履きで
並んで走った
ずっと友達だよね

高く束ねた髪を揺らすの

最高に羨めるように
振り向けば在るように
ささやかな一秒が
そっと背を押せるように

先は見えてないけど
今は今だけ見させて
三度目の春が来て...
最後も笑えるように

最高に笑えるように
逃してしまわぬように
星のような一秒が
胸の空に
光り始めたの

光り始めたの
×