言えない事は歌の中

突然変異のように感じるでしょ
だけどこれは潜在的に在ったの
寝る前の走馬灯のようなあとがき
どこにも行かないフリして逃げだせたなら

瞬く夜に学んだ 運命に動じちゃいけない
色の足りない世界で
身代わりの歌ばかり歌ってる

覆せもしない愛なんて歌って
片付いた気になったり出来ないや
私だけが知ってるあの通りに行って
今あるドラマチックを使い切ろうか

たとえ夜を越えたって光が差すことはない
ちょうどいいなんて一瞬だ
私には響かない

瞬く夜に学んだ 運命に動じちゃいけない
色の足りない世界だ
今更どうでもいい

同じ夜を越えたって出来損ないの明日がくる
ちょうどいいなんて一瞬だ
私には響かない 意味がない
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