秋の気配 香る街角は
真珠色の風が 舞いおりる
いつの時にも 変わらぬ人々
ひとりで 悲しまないで
私 いつも ここにいるから

この窓から見下ろす街並
人の想いかかえて過ぎゆく
いつの時にか 季節に答えて
戯れに身をまかせ
街の流れに浮ぶように

心静かに瞳とじれば
貴方 優しさを包むぬくもり
いくつもの 出来事
通り過ぎゆく 想いたちよ

同じ道を歩いてゆく
真珠色の風は 舞いおりる
いつの時にも 変わらぬ人々
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