遠い空の下で

青い空の下で 君に会いに行く
道は険しく またのぼり そう 君の家が見える

僕はいつから 君を好きになってしまったの
遠い街に行った君を 思い出してきたんだ

この場所で 君と見ていた 沈む赤やけ空
夏の終わりに 揺れるひまわり すべて語っていた

星が流れる空に 君への想いを託し
今日も風が流れ また人は去っていった

遠い街に君の想い浮かべ 口ずさむ
古い歌だと思う君に聞こえたらいいな

いつか人はこの道を 行ったり来たりしながら
やがて歳を重ね 過ぎて行く 人生歩む

僕は君を こんなに好きなのに
届かない声で 君の名前 呼んだよ
×