白鳥は眠る feat. 米良美一

その御胸に星が降るのなら
どんな悲しみが在るというのだろう

この御魂を抱きしめてくれた
あなたをもういちど愛していいですか

白鳥は眠る
時のなかで
白鳥は歌う
夜をこえて

何も怖れずに生きるのなら
何も疑わずに ただ

その御胸に花が散るのなら
どんな喜びと共に在ればいい

この御空へ飛び立てる春が
嘆きの湖にもやがて来るだろう

白鳥は眠る
時のなかで
白鳥は歌う
夢をあつめ

何も望まずに朽ちるのならば
何も知らぬままで ただ
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