最愛の恋人たち

灰になってもうどれほど経つだろう
今思えばあなたのことは
好きじゃなかったけど好きだったような
気もするような遠い記憶
明け方の月が隠れていくような
何かを失った気がしてる

愛されたかったわたしはあなたを愛しているふりをした
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