ensemble

尖ったリズムに 突き刺したハーモニー
楽団はいつだって強引だ
止まった理想に 狂った現実に
火をつけて燃やす愛の重奏だ

正夢の中 ザラザラの手触りだけが
その影を強める
手探りの中 バラバラと砕け落ちてく
あまりにも透明なたましい
過去は風んなって 風んなって
時に雨を降らす
夢は糸んなって 糸んなって
また始まるだけ
形のない悲しみ纏って 互いの音重ね合せる
その瞬間ぶつかっても その瞬間間違っても
そこにメロディー
枯れた声を聴かせてくれよ 未来ごと変えてしまうような
最上階にしまっても 最上階にしまっても
こぼれ落ちるメロディー

暗闇照らし出すよな
光にだってなると決めたから
いつも どこにだって どこにだって
同じ目を探して
今うたを歌って うたを歌って
また始まるだけ
形のない喜び求め 互いの音重ね合せる
その瞬間ぶつかっても その瞬間間違っても
そこにメロディー
枯れた声を聴かせてくれよ 未来ごと変えてしまうような
最上階にしまっても 最上階にしまっても
こぼれ落ちるメロディー

形のない悲しみ纏って 互いの音重ね合せる
その瞬間ぶつかっても その瞬間間違っても
そこにメロディー
枯れた声を聴かせてくれよ 未来ごと変えてしまうような
最上階にしまっても 最上階にしまっても
こぼれ落ちるメロディー
尖ったリズムに 突き刺したハーモニー
楽団はいつだって強引だ
止まった理想に 狂った現実に
火をつけて燃やす愛の重奏だ
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