やさしさを

1人でいても 解決できない ことがあるから君に言うんだ
心の声をなくした言葉に 君はとっくに気づいてたんだね

間違えのない 言葉並べられた テーブルの上ふてくされてた
こんな自分が惨めに思い 飛び出した部屋に溜息感じた

いつかの僕なら 気づいていたけれど
今の僕はまだ わからずにただ空を見てる

あなたが僕にくれた 小さなこの痛みが
今でも心の中に ずっと残っている

雨が降っても 傘もささずに 歩いてみたら見つけたんだよ
町が綺麗とか 雨が冷たいとか そんなんじゃなくて ずぶ濡れの僕

心を辿る 不確かな想いと
耳を澄ませば 聞こえてくる過去に響く声

あなたが僕にくれた 大きなこの優しさを
両手で抱きしめたときには もうそばにいない

あなたが僕にくれた 大きなこの優しさを
両手で抱きしめたときには もうそばにいない

あなたにかける言葉が ここからじゃ届かないとしても
このまま優しさを感じることができるから
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