おんなのとまり木

お酒に呑まれちゃ いけないと
叱って欲しいのそばにきて
バカねバカバカ この私
あなたを信じて いただけ辛い
ひとりにしないで おんなのとまり木

涙を涙で また洗う
おもいでばかりが後をひく
バカねバカバカ 行かないで
あなたを忘れて 生きてくなんて
どうして出来るの おんなのとまり木

ひとりじゃ淋しい こんな夜は
お酒が呼ぶのよ 酔わせるの
バカねバカバカ すがりたい
扉が開くたび 冷たい風が
今夜も身に沁む おんなのとまり木
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