天音

愛しい日々を忘れないように
ひとつ残らず連れて行こう

どんなに遠く離れてしまっても
瞳閉じればまた会えるから

優しいその声を 何気ないしぐさを
瞬きも惜しいほど見つめてたこの日々
「さよなら」なんて
どうすれば言えるだろう…
スキだよ…

こんなにも誰かを愛するコト
こんなにもココロが温かいコト
教えてくれた
キミのそばにいたい… このままずっと…
もしひとつ願いが叶うのなら
ほんの少しでいいから時間(とき)を止めて
キミの温もりそっと触れたいよ
ねぇダメかな…
「さよなら」のその前に…

キミと初めて出会ったあの日も
こんなキレイな空だったね

いつからだろう…
キミのコトを思う
ただそれだけで嬉しくなってた

“ひとりじゃないんだ”と
キミがくれたコトバ
私はもう何度も何度も救われた
最後にちゃんと笑って言えるかな…
「ありがとう…」

ありがとう…
私の大事な恋

ありがとう…
私の愛する人

キミと過ごした日々を
胸に刻み歩いて行くよ

もしひとつ願いが叶うのなら
時間(とき)よ止まれだなんて
もう言わないから
「どうかミライでもキミが幸せであるように…」
それだけを祈ってるよ…
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