幾多の恩

右も左も わからずに
夢を抱えた あの頃は
望み捨てずに しっかりやれと
力を貸して くれた人
幾多の恩に 助けられ
生きて来た あぁ 生きて行く

熱い心を いただて
夢の花道 駆け抜けた
浮かれすぎたら 突き落とされる
諭(さと)してくれた あの笑顔
幾多の恩に 守られて
生きて来た あぁ 生きて行く

命燃やして どこまでも
決めた心は 変わらない
受けた情けは 忘れちゃならぬ
あの日の言葉 噛みしめて
幾多の恩に 支えられ
生きて来た あぁ 生きて行く
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