8月の森へ行こう

夏草の鍵盤から
風の音が響く
半袖のシャツを着て
歩こう
小枝から落ちる実を
ななつまで拾ったら
ひとつずつ想い出を
作ろう
さぁ 心には
もう なんにも
荷物を持たないで
あの森へ帰る夏が来る
いつもどんなときも
なんでもできる気持ちで
そうさ そうさ ぼくは誰よりも一番に
きみを連れていきたくて

鳥の声 聴きながら
白い本ひろげれば
夢に見た 青空が
描ける
さぁ 心には
もう なんにも
嘘なんてつかないで
あの森へ帰る夏が来る
いつも好きなことを
一緒にしたい気持ちで
そうさ そうさ ぼくはなによりも大切な
きみを連れていきたくて

ほら わかるかい
もう こんなに
自由になっている
この足で歩く道がある
いつもどんなときも
なんでもできる気持ちで
そうさ そうさ ぼくは誰よりも一番に
きみを連れていきたくて

いつもどんなときも
なんでもできる気持ちで
そうさ そうさ ぼくは誰よりも一番に
きみを連れていきたくて
×