天国の破片

あなたの心の深さも 知らないで
本当はわたしが 傷つけていた
別れて気付いた 優しさを
取りもどすことは 出来ない
ああ、生きてた中で あなたはきっと
わたしだけの 神様だった
逢えない人は 涙と同じ
悲しいけれど しかたない

あなたと暮らした短い 倖せに
愛されすぎてた 借りがあるから
もう一度生まれて これたなら
おしみなく全て 捧げる
ああ、生きてた中で あの日はきっと
わたしだけの 天国だった
別れた人も 夢なら逢える
抱かれることは ないけれど

ああ、生きてた中で あなたはきっと
わたしだけの 神様だった
逢えない人は 涙と同じ
悲しいけれど しかたない
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