野暮

眠くなるときの甘えたような声
もういちど名前を呼んで
真似てみるけれどなにか違う
どうやら秘密があるらしい

わたしだけのときめき
あなたにばらしてしまうのは

野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ

あなたってば不意にデリカシーないわ
友達にも綺麗と言う
ルビーの口紅 そっと色づいた
わたしには言ってくれないのに

心の七輪でやきもち
あなたを香ばしく責めるなんて

野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ
野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮…野暮よ
×