君を守る

今夜見送ったら僕の役目も終わり そしたら生きてる意味もないなあ
君を狙うあいつがとうとう捕まって うれしい、って言った僕の顔

曇天模様の市街地を抜けて
満天の星が見えたらよかったのに

二人沈黙に耐えかねて足早で 線路沿い 急行電車の風
点滅する光の中走り出すんだ 心臓、って何て歌うんだい?

全然僕らの距離は縮まらず
断然君の独走態勢で
人の気も知らないで 君だけが希望だったんだ

こんな頼りないこの僕があいつに
向かって行くなんて馬鹿だって言いながら
泣いてたね だけど 信じてくれるなら 僕は誰にも負けないから
そばにいて

ステイ・ウィズ・ミー いつまでも
ステイ・ウィズ・ミー 微笑んで
そばにいて 頬に触れて
そばにきて 離れないで

ステイ・ウィズ・ミー いつまでも
ステイ・ウィズ・ミー 微笑んで
僕が君を守るよ
ステイ・ウィズ・ミー 離れないで
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