Story

窓をすり抜けて 鼻を突く金木犀
君の寝息がまたまつげを揺らす このまま時を止めたい

気がつけばいつも 頭に浮かぶ君のこと
喧嘩も涙も笑いばなしで輝いてる それでいいかもなんてね

ひとつひとつ紡いだ日々 広い世界でほら たったひとつのStory
守りたい 抱きしめたい 言葉はなにもいらない

流れる季節に 変わらないもの探して
急ぐ肩すがりつき 傷つけた 時計の針 戻したい

当たり前のように 交わす言葉や写真に
誰よりも伝えたいシアワセが滲んでいる
…気付くのが、愛なんだね

ふたりひとつ描いた日々 信じてく未来は ふたりだけのStory
いつまでも 傍にいるよ どんな夜も超えたから

うれしすぎる瞬間も かなしすぎる瞬間も
キミの笑顔見たいと思うから

ひとつひとつ紡いだ日々 広い世界でほら たったひとつのStory
守りたい 抱きしめたい 言葉はなにもいらない
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