二十才すぎ~IN THE TWENTIES~

急いでいたよ 二十才すぎの頃
恋人つくっては そっと別れた
乾いたハートを どしゃ降りに濡らす
それは 傷あとを
なぐさめる セレモニーだった
あのメモリー イルミネイション

嘘もジョークも 気まぐれで
夢に 疲れて
脱ぎすてた ハイヒール

生き方なんて 今もまだ
I DON'T KNOW
答えの出ない 哀しみだけ
I KNOW I KNOW I KNOW

姿を消した 友達もいるよ
日暮れの街角は 今日もにぎわう
ダッフルコートが 似合わなくなると
冬が寒くなる
夏の陽に 目を閉じたくなる
あのメモリー セレブレイション

泣いて破った スナップは
頬に 酸っぱい
口づけが 映ってた

生き方なんて 今もまだ
I DON'T KNOW
伝えきれない 淋しさだけ
I KNOW I KNOW I KNOW

生き方なんて 今もまだ
I DON'T KNOW
答えの出ない 哀しみだけ
I KNOW I KNOW I KNOW

稲妻の TWENTIES
かけぬけた TWENTIES
帰らない TWENTIES

I KNOW THE TWENTIES
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