涙ボロケーニャ

遥か彼方の あなたから 可愛らしい 欲張りなラブソング
堪え切れず 流し込んだアルコール ありのままに 僕は泣いていた

あからさまに言ってしまった 心はどうして落ち着いたまま
何喰わぬ 顔はまるで悪魔
そのくせ僕はいつだって 君の裸をこよなく愛した
何度も「愛してる」と言った

oh 秋の夜長に oh 痺れた指先
oh ベランダで何かの影を見た 気がしたのは それは気のせいさ

遥か彼方の あなたから 可愛らしい 欲張りなラブソング
堪え切れず 流し込んだアルコール ありのままに 僕は泣いていた

一方的なフリして 君は僕をかばってくれたんだね
頭の良い 君は平気でそんなことをする
だから僕は驚いたんだ 堪え切れず涙が溢れていた
どうやったって 一旦Stop! & それからはRealize

ここまできたら oh 後には引かない
ただ 金輪際 僕は泣きません
誰かを傷つけた 涙で懺悔して 許しなど請いません

遥か彼方の あなたから 可愛らしい 欲張りなラブソング
堪え切れず 流し込んだアルコール ありのままに僕は泣いていた

いつだって僕はただ 何かを守ろうとしていた
でもそれは 君じゃない それは君じゃない…
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