ALIVE

そっと瞳を閉じてみる 旅立ちを決めたあの日
僕についた無数の傷は痛々しくもあるけど

そのリスクは承知の上で
探し続けるものは 誰もが
手に触れたい心
かけがえのないもの

閉ざされた闇の中で 不安に怯えながらも
痩せていく心は叫んでた 歩きたい
少年の頃の夢は夏の向日葵のように
何度も見失う明日へと輝き続けるだろう

そっと立ち止まってみる 何のために進むのか
寄り掛かる壁もなくてその場にしゃがみこめば

逃げ出したい衝動が常に
甘く囁き続ける 誰もが
傷つくことはせず
守りたい 自分を

超えられない暗い夜に 唇かみしめながら
小さなこの手を見つめてた 信じたい
忘れえぬ巡り逢いはあの空のように蒼く
いつしか渇いてくこの胸を優しく包んでいく

閉ざされた闇の中で 不安に怯えながらも
痩せていく心は叫んでた 歩きたい
少年の頃の夢は夏の向日葵のように
何度も見失う明日へと輝き続けるだろう
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