ハナモモ

ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ

斜め上の 君へ
背伸びで見せる グロスコラール
「いつでもそばにいたいな」
そんな言葉を この唇が
隠してしまう

ほんのちょっと ほんのちょっと
素直になりたいの
だからちゃんと 少しかがんで
見つめ合ってね
情熱の 赤の色
真っ白なこころを
ぐるぐると混ぜ合わせて蒔くよ
ピンクの種を

ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ

かげ差す君の頬
顔を合わせず 強がるコール
「また連絡をするから」
そんなんじゃなくて その口ぶりで
不安消して

降りしきる 花たちが
ふたりを待っていて
訪れた恋の季節を
ときめき合うの
わがままも 素のままも
精一杯だけど
ずっとずっと なるべく君と一緒
肩を並べたい

恋する花は 寂しがり屋
ひとりじゃ咲けない けれど意地っ張り
不器用だから
ほんのちょっと ほんのちょっと
私を待っていて
そのうちに 同じ目線で
見つめ合いたいの

情熱の 赤の色
真っ白なこころを
ぐるぐると混ぜ合わせて蒔くよ
ピンクの種を

ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの恋しようよ
ピ・ピ・ピンクの
恋ちぎって!
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