永遠のラスト・ワルツ

世間知らずが 悲しむのは
世間知らずが 悲しむのは
なんだか当たり前のよう
でもやっぱり悲しい

大きな海に 寝転がって
おもしろいこと持ち寄って
笑い転げても夕凪
やっぱり君は遠い

満月が特に大きな日は
好きな歌 思い出してる
君と僕は 手を繋いで
負けないように心を強く

僕は革命の風に一人
今日も泣きながら笑って
悪魔がくる前に走る
新しい知らない世界へ

あぁ明日が 眩しい明日が
この街へ本当に来たなら
笑っておどけてもいいよ
そしたらみんな今日を忘れる

愛の歌は 遠く遠く
愛の歌は 儚く切なく
このままでは決して聴こえない
今はもう 今はもう聴こえない

満月が特に大きな日は
好きな人 思い出してる
君と僕は 手を離して
これが最後のさようなら

僕は革命の風に一人
今日も泣きながら笑って
悪魔がくる前に走る
新しい知らない世界へ

そして世界は不良少女の
たった1つの夢すら
叶えられずに回る
でもそれだって正しい

誰も入れない 何にも言わない
ここから先は僕だけで
革命の風に一人
新しい知らない世界へ
新しい知らない世界へ
本当は美しい世界
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