真夏の夜のファンタジー

真夏の夜のファンタジー
波の声ですぐ目を覚ます
遠くの方でシンフォニー
踊る声にからだが戯れる

少し昔は 当たり前にわかってたことも
今は時間かけて 噛みしめながら生きてる

飛べない鳥にシンパシー
もっとみたい気持ちウズウズ
飛行機に乗りランデブー
せまい自分にお愛想つかした日々

さびた私は 明日のためにただ眠るだけ
おとぎ話のような 夢を本当は見たくて

形ないものだからとっときたいけど
二度と無い顔で笑えたらいいや
素敵な人たちともっといたいけど
帰れなくなるから 今日はこれまでよ

戻れない思い出浸っているだけじゃ
つかめないものがいっぱいあふれてる
歩き出した日の背中 昔から
一人じゃない ずっと そばで見てるよ

形ないものだからとっときたいけど
二度と無い顔で笑えたらいいや
素敵な人たちともっといたいけど
帰れなくなるから またねおやすみ
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