月のかけら

月のかけら こぼれる部屋
もう夢の中の君
横顔を眺めてると
何故か涙があふれた

重ねた月日は いたずらに
夢を壊してゆくけど いつか
俺を安らかに眠らせておくれ
君と歩いていこう
長い長い夜の中を

重ねた別れは 知らぬまに
心つないで行くんだね いつか
たどりつける場所があるならば
君と歩いていこう
静かな朝の中を...
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