真夜中列車第2便

片道切符が二枚 一枚はボクの
もうひとつは君の 使わなかった切符
午前二時発の 最終列車の

汽笛が聞こえたかい
君が乗らなかった列車の悲しいさけびだよ
こわれた愛を君は ならべ変えていたね
愛し合えばそれは傷付け合う事だった
あの街がちょっと ひどすぎただけさ

ぼくらのせいじゃないよ
もうふり向かないよ 君の街が遠ざかるよ
ぼくらのせいじゃないよ
もうふり向かないよ 君の街が遠ざかるよ

シュル シュル シュル …………
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