吟遊詩人の唄

今日も枯葉の街 肩を落として
軽やかに流れゆく風が 道連れさ
安いオンボロのギター これが俺らの命
数えきれない明日に 唄をうたって

そうさ俺らは 君を探し歩く
愛を奏でながら 街から街へと

このお茶はとっても とってもあったかい
ずっと前にすぎていった 君のように
浮かぶ雲よ もしもあの娘を見かけたら
唄うから このメロディーを運んでおくれ

そうさ俺らは 君を探し歩く
愛を奏でながら 街から街へと

Oh!雨をしのいで
Oh!通りをよけて

全ての人よ 思い出しておくれ
苦しい時や 悲しい時のために
人生につきものの 嘘や偽りなどは
何もないこの哀れな ギターひきの唄を

そうさ俺らは 君を探し歩く
愛を奏でながら 街から街へと

そうさ俺らは 君を探し歩く
数えきれない明日に 唄をうたって

そうさ俺らは 君を探し歩く
愛を奏でながら 街から街へと
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