届かないlove song

この街に気の早い冬の風が吹き始めた
思いきり吸い込んだら 凍りついていくよ my heart
恋しくなって君のあのポケットの中に入りたいと
寂しさに耐えかねて君の声が聞きたいと
傷つけたり抱きしめたり 何度もそう繰り返して
キスの意味もその魔法も色褪せたね そして good by

やさしさはいつも少し時をおいて響くんだね
たまにはね同じようにそんな風に君も想うの?
置き忘れた君のシャツと言い残した僕の言葉
無口になったこの部屋で 帰る場所をなくしたまま
いまはきっと君の街に白い雪が見えるだろう
気まぐれだと笑うかな?でも唄うよ届かない love song
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