恋はちから

今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき
今まで 考えたこともなかったこと考える

いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく
あなたに もしも出会わずにいたら
気付くことさえも ないハズだった

いつも 恋はちから ひきだすちから
忘れてたキモチが めざめてゆく

なにもかもが あたらしくなる
誰かに やさしくしたくなる

黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も
あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに

とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり
そんな時間がふしぎなくらいに
楽しくて せつなくて はずんでて

いつも 恋はちから ひっぱるちから
少女のあの日に戻されてゆく

なにもかもを 信じたくなる
あなたに会えた ただそれだけで

いつも 恋はちから ひきだすちから
忘れてたキモチが めざめてゆく

なにもかもが あたらしくなる
誰かに やさしくしたくなる

どんどん どんどん どんどん みなぎる愛
どんどん どんどん どんどん ふえてく愛

いつも 恋はちから ひきだすちから
忘れてたキモチが めざめてゆく

なにもかもが あたらしくなる
誰かに やさしくしたくなる
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