Ring Dong

「キミの事が知りたい」 なんて願い事を流れ星に
「もう一回足りない……」
あれれ、タイムオーバー? すぐ消えちゃって

『ボクもキミが知りたい』 実は同じ願い事(を)してたんだ
『ふたり足して三回!』 なんて笑い合って 空見上げた

Ring Dong(リンドン)! Ring Dong(リンドン)!
はじまりの合図が鳴った
ドンドン 晴曇(せいどん)
突き抜けて疾れ!

キミの笑顔が追い風にだってなって
推進力は無限大で
勇気を持ってどこまでだってベイベー
ほら冒険へ漕ぎ出して行けそう!
キミとボクの事 そして未知なるセカイの事
もっと知りたいのさ! Yeah-!Yeah-!

「もういいかい?」『ま~だだよ!』 キミの心の居場所を探そうか
「もういいかい?そこだろう?」 何度だって立って手を伸ばすよ

『見てよ酷い有様』 背負いすぎてまた動けなくなって
『これじゃまるでお子様……?』 とか苦笑いで その手掴んだ

Ring Dong(リンドン)! Ring Dong(リンドン)!
立ち上がれ 鐘が響いた
帆上げろ
全力で進め!

「ここから!」って言ってやってってそんでもって証明
誤魔化しなんていらないさ
地図も持たずどちらまで?ってノーノー
行けるところまで突っ走るだけだ!
キミとボクの事 これから出会う“誰か”の事
探しにいきたいのさ

鏡を覗き込んだらボクは疲れ沈んでいるようで でも
キミのこと覗き込めば途端に、いっそ晴れてしまうのかな? きっと

キミの笑顔が追い風にだってなって
推進力は無限大で
勇気を持ってどこまでだってベイベー
ほら冒険へ漕ぎ出して行け!って言ってやってって
そんでもって証明 誤魔化しなんていらないさ
地図も持たずどちらまで?ってノーノー
行けるところまで突っ走るだけだ!
キミとボクの事 そして未知なるセカイの事
もっと知りたいのさ!
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