Bird Eyes

ちいさな窓から見える銀の海
シート倒し聞いている フライトのアテンション

Bird Eyes いつも見慣れた街や河が
地図のように見える
Eyes 大地が眠り 風が吹いて
その上に空がある
鳥は知っていたね

二度とはつかめぬ チャンスのがしても
あきらめずにいたことを 誇らしく思うから

Bird Eyes やさしくされた言葉だけが
この胸をよぎる
Eyes こわいくらいに澄んだ瞳は
自分の ねぇ 何に
近づこうとしたの?

そばにゆきすぎると おかしいよね
何も見えなくなる
少し離れ 見つめたなら
愛は姿 あらわすよ

Eyes ふでの先から インク落ちて
できたような入江
Eyes 大地が眠り 風が吹いて
一枚の絵ができる
ずっと忘れていた

Eyes もうあわてずに 歩いていいの
飾りをぬぎすてて
いつも自分のまま
×