オロロンの唄

北風よ オロロン鳥よ
雪の来る 夜を教えて
誰かを なつかしく
想い出せる日まで
この空あおぎながら
一人暮らすから

波しぶき 透けて行く空
かよい船 いつ止まるやら
今すぐ 帰りたい
町も暮らしも無くて
振り向く胸の中に
熱い涙だけ

旅心 涙の袋
ぶらさげて どこまで行こう
いつかは さいはての
島のつきない嘆き
優しい想い出に
変わるのだろうか
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