黄金の光

指からこぼれ落ちた輝きの中 今も
闘志を秘めた眼差し鮮やかに映る
風の向こうの答えを怖れることもなく
見つめ続けた気高さ

真実は優しさと痛みの欠片残し
この胸を貫いては通り過ぎて行く
未熟な手のひらにある果てしない明日(あした)を
尊き人に捧げよう

前に踏み出すたび 空は広く
高く感じるけどそれでも追いかけたい

黄金(こがね)の光を
信じる魂(こころ)で
願うから

傷ついても静かに受け正めて委ねてた
運命(さだめ)さえ越えて進む凛とした清さ
温もりは消えたけれど限りない未来を
愛しき人へ繋(つな)げよう

闇に迷うたびに道は遠く
長く辛いけれど逃げずに歩いて行く

黄金(こがね)の光に 羞(は)じない強さを
誓うから

黄金(こがね)の光を
信じる魂(こころ)で

黄金(こがね)の光に
羞(は)じない強さを 誓うから 永遠を あの人に

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