ごめんね

真夏の雨は 今も心降り続いて
枯れることのない花を色づけてく
はずした壁の写真 止まったままの笑顔
漂う言葉だけ… 胸をあつくするよ

抱えたひざに切ない雫こぼれた
この心を… ねぇ… どうしよう
誰も奪えない 愛はここにある。

ほんとは言いたかった。
「ごめんね。」言えなかった。
優しくうなずいた。初めて見た涙。

わずかな明かり消えてしまわぬうちに
逢いたいよ… ねぇ… 今すぐ
誰も拭えない 愛はここにある。

すれ違って生まれた真実“ふたりでいたいよ。”

抱えたひざに切ない雫こぼれた
この心を… ねぇ… どうしよう
誰も奪えない 愛はここにある。
ここにある。
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