君が消えない

もう君がいない街角
ざわめく夜を青く照らしてるだけ
唇で愛をなぞった
耳にささやく聞き慣れた声 甘く流れてく
きらめいて ときめいて 一瞬の光に抱かれて
傷ついて 傷つけて 永遠を奪い合うように
二度と戻らない時を駆け抜けて行った

ただ腕に君を感じて
それで全てが分かりあえると そう信じていた
さそわれて さらわれて 突然の炎に焼かれて
消えて行く 消して行く つかの間の夢を置きざりに
今なら言えるさ あの日のままいたかった

いつまでも君が消えない

きらめいて ときめいて 一瞬の光に抱かれて
傷ついて 傷つけて 永遠を奪い合うように
さそわれて さらわれて 突然の炎に焼かれて
消えて行く 消して行く つかの間の夢を置きざりに
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