ブリキのおもちゃ

とっておきの朝焼け ゆっくり染まる地球 僕をまっすぐ照らすよ

泣いてばかりの毎日は すべてが僕を責めるようで
いつだって何か言い訳を 探し続けてた 逃げていた

絶対的に消えない想いなんて
あの日この世界 僕はもう失くしたと思ってたんだ

迷いの中でたどりついた場所 君が教えてくれる
もう動かなくなった あのおもちゃみたいに 錆びたブリキの宝物

ただ眠たくて眠たくて 優しい闇に包まれて
いつだって朝を拒んでた 眠りつづけてた ひたすらに

絶対的ゆるぎない気持ちだけを
抱え込んでいた 僕はもうわからなくなってしまった

夢は遥かに 想い高く彼方 遠い君が笑うよ
とっておきの朝焼け ゆっくり染まる地球 僕をまっすぐ照らすよ

こころ まっすぐ 照らすよ
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