Sunday

11月の午後
僕は今でも目を閉じるの
最後の日曜日
君はいつまで側にいてくれるの?

水曜日に降る雨
君は今でも溺れて泣いてるの?
最後の日曜日
小高い丘へ二人で行こう

11月に
泳いでいた 夜の隙間
あの匂いさえ ただ
消えていくから
いつも通り

夕景あれば昨日に
きっと見てた夢のよう
最後の日曜日
僕は今でも

ねぇ?今愛を歌って
なぇ?また嘘をつく
ずっと側で笑っていて

11月に
泳いでいた 夜の隙間
あの匂いさえ ただ
消えていくから

12月に
覚えた歌 君の名前
夜の長さも また
消えていくから
少しずつ失くしてしまうのさ
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