いつまでも

すれ違ったり 傷つけあってしまったり
過ぎ行く日々を拾い集めた だって全て2人のもの

出会った頃の高鳴る鼓動 触れた手と手
沈黙が怖くて喋り続けた とりとめのない言葉

あれから何度の季節が流れただろう 彩り変えてく駅のホーム
君が流してきた悲しい涙全て 僕は全部見てたよ

君の涙のその理由が いつか全て僕になってしまっても
君の笑顔のその瞳に 僕がもう映らなくても
朝日は昇り季節は巡り 僕は君を想い歌うだろう
今も君が笑っているなら それでいいそれだけでいいよ

もしもいつか君が 他の誰かに心奪われて
涙流してしまったとしても 僕が笑わせに行くよ

ここも歩いてたよ ここも歩いてたよ 足跡二つ並べた飛鳥山
君と笑いあった笑顔全て 出会えて本当よかった

君の涙をどんな時も 拭ってあげられるそんな強さを
欲しくて、叫んで、届かなくて 僕は泣いた僕も泣いてた 君と
変わらぬ想いがあるのなら 枯れない心があるのなら
その全てが君であればいい 他になにもなにもいらない

朝日は昇り季節は巡り 僕らもいつか年をとって
その時僕は君の手を握り きっと言うよ君に言うよ
僕は君に 恋してる
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