MY DEAR

雨の降る夜には 君をむかえにゆくよ
窓を開け静かに 僕を待ってておくれ
君はそう今日まで 一人で生きてきた
さみしさに肩すぼめ 冷たいこの街で

つらくあてのない毎日 重い日々の暮らし
夢みることも 君はできないまま

だから 孤独な夜を過ごさせはしない
泣きながら眠る夜にサヨナラ
いつか二人が暮らせるときまで
遠くはなれた 君の街へ急ぐよ

めぐりあう季節が 二人遅すぎたけど
今はもう迷わずに 僕を見つめておくれ
ささやかな夢なら みんな君にあげるよ
忘れたい過去なら すべて君にあずけて

たった二十余年の歳月で 君は何を見た
大切なもの あきらめないで

だから 孤独な夜を過ごさせはしない
泣きながら眠る夜にサヨナラ
いつか二人が暮らせるときまで
君の名を呼ぶ それだけの僕がいる

いつでも どんな時も 君のそばにいるよ
流れる時の中で 永遠の誓いをたてよう

孤独な夜を過ごさせはしない
泣きながら眠る夜にサヨナラ
いつか二人が暮らせるときまで
君の名を呼ぶ それだけの僕がいる
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