コーヒー風味のチューインガム

胸に秘めた言葉を言うよ これ以上は焦がしたくないから
君の事好きなんだ コーヒー風味のガムと同じ位に

流れる様に伸びた君のその黒髪が
僕のプラスティックなハートに 絡み付いてくるのさ

夢の中で 君と出会った時
恋に墜ちた いつもそうさ きっかけなんてこんなもの
重ねる日々が 想いを強くさせた
本当はさっきまで 胸の奥しまい込んで
固く縛って 鍵かけておこう それでいいなんて思ってた
君へのBridgeが 壊れるのが怖くて震えてた

色んな事で傷付いた時も その黒髪をこの手でといてあげる
君の事好きなんだ 真夏の夕暮れの風の匂いと同じ位に

難しい事なんてひとつも求めないから
ただ僕のすぐ傍で 愛を語り明かそう

夢の中で 君と出会った時
恋に墜ちた いつもそうさ きっかけなんてこんなもの
重ねる日々が 眠りを妨げた
平凡メカリズム 乱れたのは君のせい
なんとかして 温かそうな その胸の中で眠らせて
そして朝まで 愛を語り明かそう
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