yoss作曲の歌詞一覧リスト  13曲中 1-13曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私らしくmiollymiollyyossyoss馬鹿にしてきたあいつも 今は大人になってるのかな 馬鹿にしてた英語の教師も どこかで生きてるのかな  不必要な記憶とか 今じゃないって曲も たまにそこから私を見ている  頼ってはみたが愛想尽かされて もう一回、いやもういっか こういうとこがダメなんじゃない? 「私らしく!」 でもそんなに強くもないわ 憧れもいざ手にすると 大したことないな  叶えたものはひとつもない どれも中途半端でした また「モチベが」って言い訳する こだわりなんてどこにもない 低画質な人生に ただ敷かれたレールの上を歩くだけ  誰もやりたがらないし 別にこの程度なら... 抱えすぎてまたキャパオーバー  悔しさってもうちょっと 育ててくれると思ってたんだ 甘えてたんだ こういうとこがダメなんじゃない? 「私らしく」ってさ残酷よね だってずっと逃げてるみたいだし これでいいのかって 誰にも迷惑かけてないのに また謝って  変わりたいって衝動と くだらないって感情が ぶつかってダメな今の私が出来上がっていく すくすく育っていった歪み切った正義も  いつも誰かで上書きをしている  頼ってはみたが愛想尽かされて もう一回、いやもういっか こういうとこがダメなんじゃない? 「私らしく!」 でもそんなに強くもないわ 憧れもいざ手にすると 大したことないな  なんてさ まだ笑えてるから
残像miollymiollyyossyossmiolly海辺に咲いた花が笑う 何を残せたか  砕けたガラスの欠片を探すような 進めずにいた 触れるのがきっと恐くて  指の間をすり抜ける砂のような 掴めずにいた 近づくほど遠ざかっていく  止まぬ波と重ねた募る想い  君の足跡は波と消える 忘れじの夢か 引き際に攫う恋は刹那 掬う砂のたび 何を残せたか  ぼうっと燃える花が 影を伸ばす斜日が 触れた指の先が 焦げる 焦げる  揺れる髪も 跳ねる足も 遠く淡く儚く 色褪せていく  もっと伝わるような温度を  君との隙間を何で埋める どこまで歩けば 去り際に残す影と熱が 覚束なくなる  追いつけなくなる 君がいなくなる 僕は笑えたか  君の足跡は波と消える 忘れじの夢か 引き際に攫う恋は刹那 掬う砂のたび  君との隙間を何で埋める どこまで歩けば 波際に揺れた花が笑う 何を残せたか 君と笑えたか
レモネードmiollymiollyyossyossmiolly身体が欲してるの 気が付けば探してる この季節によく似た香り ちょっと切なくて  本当はわかっているの その色の染まり方 当てにならない記憶の風味 強すぎたかも…  二杯目が始まる  溢れないようにと蓋をして わからないとこから煮詰めてね 冷めないうちにかき混ぜる もう甘い苦いレモネード  足りてない分だけ注ぎ足して 控えめ? きっと聞き間違いでしょ どのタイミングで運べばいい 甘い苦い私はレモネード  会話の間を繋ぐBGM 奥手すぎでは つまらないでしょう その変な癖 治す気ないの 底に少しだけ残すの  お世辞はいいよなんて ずるい人ね 呆れるわ 覗くたび泡に消える  明かさない 素性も生活も 透かしてみせるには どうすればいい? その感じでまだ続けるのね 淡いままのレモネード  きっかけがないのは憂い 手が汗ばむ 展開はステイ グラス越しに色が変わる  想像の私じゃ勝てない でもここ現実だからね ふり出しから始める  溢れないようにと蓋をして わからないとこから煮詰めてね 冷めないうちにかき混ぜる もう甘い苦いレモネード  足りてない分だけ注ぎ足して 控えめ? きっと聞き間違いでしょ どのタイミングで運べばいい 甘い苦い私はレモネード
踏んでしまった乃木坂46乃木坂46秋元康yoss野口大志・yoss大地を震わし 激しく降る雨の怒り 言葉なんかより もっと饒舌な 雷と風を宥(なだ)めることはできない  誰のせいか どうだっていい いつの間にか大事なもの踏んでしまった  謝っても許されない 罰を受けるべきだ 人間は… 言ったじゃないか 気をつけろと やり直して間に合うか 守らなきゃいけないものは 誰かを想う 愛だ 愛だ  世界中の海 波が立って割れたとしても 人々は誰も 本当の意味を 知ろうともしないで ただ怯えてるだけ  どこの誰の怒りを買った? この足で踏んでいる感覚はない  気づいたって遅すぎる どんな顔すればいい? 今さら やってしまったら しょうがない 踏み続けりゃいいのかい? 開き直って 毒づいてみた 好きにするだけ 愛も 愛も  これからどうしようか? ここから逃げ出そうか? それとも開き直ろうか?  ああ 誰も知らぬ間に 何か 思いがけぬ罪を重ねてる いっそ 僕が気づかなきゃ こんなにも苦しまない  謝っても許されない 罰を受けるべきだ 人間は… 言ったじゃないか 気をつけろと このままで逃げ通せ 追いかけられても 立ち止まるな 暗闇の中 そう 希望なんて探すなよ 踏んでいたじゃないか
ボイスmiollymiollyyossyossmiollyいつもの改札をくぐり抜け 座って待ったホーム 来たみたいだ 行かなきゃ 人込み 掻きわけて外に出た イヤホン抑えて 意味もなくボリュームを2つあげた  思い出のコピーばっか 使い捨て フィルムカメラ 馬鹿みたいさ 育てた時間も溶かしていく  彷徨ったまま紡ぎ続けた 逃げ出した昨日も許せたなら 見たくないものに疲れたら 消えそうな一人分の声になる  目に見えない形ばかりを作って それも壊して 残ったものだけを数えてる  繕ったこの思いも吐き出せば救われるのに 腐りかけてたプライドってやつが邪魔をする  漂った海に孤独を見た 重なった自分に笑えてきて 生き方もわからぬ世界で 言葉だけはきっと残り続ける  ねえ、こんなもんでしょ ほら立ち止まって もう冷め切っていく はみ出たとわかってても線を踏む  憧れた そんな歩き方 ボリュームを2つあげて  彷徨ったままでも行けるから 逃げ出した昨日も許せるから 見たくないものに疲れたら 消えそうな一人分の 強がった一人分の 声になる  届けたい形のない僕を 叫びたい言葉の限界を
文学少女miollymiollyyossyossmiolly僕のプロローグで笑う君を 借りた本の隅に閉じ込めている 見開き 二行目 指でなぞった君が消えた 逃げるように  最初からおとぎ話のような感覚で 出会うまでは戻らないと言っていた ループする展開や違う軸の世界線も なぜか手が出せなくて  それなら 題名は単純に 結末は曖昧に 予測不能な風景は流れていくように  僕のプロローグで笑う君に 借りた本の隅じゃ狭すぎる 行き先不明なまま飛び乗った 二人だけのプラットフォーム 冴えない顔で座る僕と 憧れで満たした目の君の 捨てた切符さえも 誰かにきっと届くはずのアットマーク  だんだんと近づいてくる終点が怖くて 何回も何回もはじめから読み直す 単調で一定の間隔がもどかしくなって 想像の延長へ僕は運ばれていく  この負の感情を書き出してみる 挟んでいた栞が動かず待っているようで  僕のプロローグはどこへ向かう 借りた本にも期限がある 落書き 夢中で君をなぞったとこで 少しブックマーク  文字に起こすたび募る儚さも 紡いだこの旅のあとがき  足りない時間とか空間が 思い通りなんて馬鹿げてる 駆け引き 二秒で君が笑って ここが僕の  冴えない顔で座る僕を 惑わそうとしている横目に 貸切り 二両目 君が笑って降りるまでの 僕のエピローグ
リライカmiollymiollyyossyossmiolly黙ってないで まだ君となら  ずっと明日を待っていた 黙って待っていた 強がって待っていた きっと明日になれば 想像よりもずっと 綺麗に写るはずと ずっと尖って待っていた 退屈な人間を 笑って待っていた もう待ってたって仕方ないね ああ待ってらんないな もう待ってらんないな  渇いたらそれが合図って 腐ったんならそこに置いていけ くだらない期待に応えるものかと 今日も僕ら最前線 寂しいのか それじゃ「もっかいね」 黙ってないで まだ君となら  正解がやけに目についた 間違えばそれも正当化? 絵に描いたなら都合よくて 言葉だけじゃ気に食わなくて  待ってよ だって、それじゃ 僕らどこへ行く  泣きたいような空模様ばっか それはインクを吸った僕だった 泣きたいような空模様ばっか  サイダーから漏れた光彩が そうどっかに消えた僕たちだ 滲んでく言葉がやけに綺麗で そっか、これが想像で そこで泣いてたことさえも価値で 止まってないで、まだ君とならさ  来夏を待っていた境界線 さあどっか行こうぜ 僕たちで つまらない未来で僕が歌うから もう飽きたって単純で 二人せーので吐いた「どっか行け!」 黙ってないで、まだ君とならさ  境界線突破して 後悔はもう無くて 近づいて遠のいては まだ足りなくて  境界線突破して 後悔はもう無くて 近づいて遠のいては まだ足りなくて
五月晴れmiollymiollyyossyossmiolly日が長くなったな 汗が滲んで冷めた額 蒸した部屋の外でひとり 中に戻る気も起きなくて けど君がいないんじゃな 乾かないんだな 遠くに君を見る ひとりであの青をひたすら覗く君を 春の終わり風の中二人で ただじっと眺めた空 あまりに澄んだ苦しい青だから 言葉の一つもなくて 杪春に君と詠めた上の空  日は午後にかける 窓を強く閉めて ガラス越し 氷の音が微かに響く いっそこの体ごと けど君がいないんじゃな 温いままでいいかな 俯く 葉の香り このまま腕も足も目も溶けてしまえ 春が終わるまでの花揺らいで ひとり上向いて叫んでた 果ての色も見せない青だから 何も考えなくていいや 咲く花に重ねた僕等空任せ  風が止む 息を呑む 目を開く 空に立つ 雲を割く 花が散る 視線の先 君がいる  あの花は青を覗いた枯れていく 春の端風待つ君は 春の終わり風の中二人で じっと眺めた空 あまりに澄んだ苦しい青だから 言葉の一つもなくて 杪春に君と詠めた 春の端風待つ君は五月晴れ
人魚姫miollymiollyyossyossmiollyそういえばさ 夢を見てた 今日くらいはこっちでさ そういえばさ こんな詩も 君には多分届かないんだ  待っててね この足じゃきっとまだ行けないよ 待っててね 救われないのか 私じゃ駄目なのか ってまた。  春を待った 砂の跡 海を見ては君を想う だから私、歩かなきゃ それは、それは、 できないようです  とは言っても この私 なかなかのくせ者でして 知ってるでしょう 平気な顔で海に叫ぶんだ  夏になって海の底 空を見ても君は見えず いつも私、こうだから それも、慣れたのです  そういえばさ 夢を見てたんだ この足でさ  波も去って 私、もう これじゃどこで泣けばいいの  春を待っている 春を待っている  ってほら、 春を待った 私も、波も、雲も、君の詩も 待ってるなら歩かなきゃ 笑わなきゃ、歌ってほら、伝えなきゃ きっと私、今ならもう できないようで そう言えばさ 今日くらいは
スープmiollymiollyyossyossmiolly確かめたい その温度差 これじゃ足りない いや そんなのどうだってよかった あの声があれば 言葉があれば まだ君に近づけたかな なぞったリフも 生き急いだ昨日も 安っぽいか あれから 僕たちの季節が終わって 気付かれないまま冷えてった 一瞬だけ灰に染まって いつだって 今日だって きっかけだけは掴めなくて 真っ当な言葉が痛くて 曖昧で わかんなくて それでも  渇き切った今が嫌いだ 彷徨うように思い出を探した 呆れるほど 埋められない何かがあった 味のしない海を泳いだ 空になった底を歩いて ただ待った 明日を待った 満たされない僕が残った 溺れるだけまだマシだった 可笑しくて 苦しくて 馬鹿みたいだね  僕たちで描いた世界が その歌詞が 色が 想像が きっかけはなんだっていいさ 冷めぬように 消えぬように 圧倒するものはなかった そんな僕の横で笑った 今日だけは 今だけは このスープを
トレイスmiollymiollyyossyossmiollyわかんないや まだわかんないや 上手く描けないってほら何回目 なぞったってブレてしまうんだ イメージできないってもう散々で わかんないや まだわかんないや 言い訳したってさ 簡単で けどもういっかだけはしまっていて 惰性で壁に向かっている 研ぎ澄ます それは共感覚 このトレイス繋いでゆけば 触れたいまま失った あの日の記憶とか 歪んだ僕もそうなのか 消せるはずもないのに なぜか笑った 先のない僕だ それなら描いてみせるだけ  わかんない まだその人生観 うまく描けたはずの平行線 写したってバレてしまうんだ ビジョンもない これが現実で つまんない なんだその人生さ 憂いも不安も見えないような わかってる 僕だってわかってんだ 怖いだけさ 瞬くほどの透明感 このトレイス繋いでいけば 滲んだ目に映っていた 空の青さとか それっぽい僕が立っているだけだ 消えてしまう前に 笑った 後のない僕だ それならもう少しだけ  だってそんな強くもなくてさ 羨む僕だ 俯く僕だ どうせならずっとこの詩を人生を 描きながら  研ぎ澄ます それは共感覚 このトレイスも辞めだ 触れたいまま失った 今では未練もない 歪んだ僕はどうなんだ ずっと消えやしない跡だ 笑った 何もない僕だ それでも描いてみせるだけ
遥遠miollymiollyyossyossmiollyずっと歩いてた一人 当てもないままひたすらに 描いた理想も破り捨てた まっさらな紙に救われた  夏の瀬 跨いだ芽 乾く汗 まだ歩く 霞んだ目 映り込む 僕等散る花火 街を抜け 空を抜け 今を抜け その先へ 誰も届かないような  この夏を流すほどの 冷ますほどの叩く音を ただ息も忘れるほどに 君と共に夢のさらに向こうまで  ずっと歌ってた一人 誰もいないと知ってた 僕が僕の客になれば良いって そう言って笑ってた  浮かばない 報われない 終わりがない でも歩く 枯れた声 飲み込む 出遅れた夢に 人を抜け 夜を抜け 明日を抜け その先へ 僕じゃ届かないのか  この夏を攫うことも 謳うことも出来るのだと 瞬きも忘れるほどに 君と共に澪を辿り遠くまで  誰も届かないような  この夏を笑ったんだ 歌ったんだ描いたんだ 僕等だけで今を置いて 過去も捨てて まだ遠くへ まだ遠くへ
風鳴miollymiollyyossyossmiolly君が部屋を飛び出した 追いかけるのを躊躇う 時計の針はそのまま 漂うのは残り香だけ 見慣れない場所に来た 夕焼け 丘上 影二つ 黙ったまま腰を下ろす 隙間吹き荒んだ風一つ 名前を呼んだって 返事はないから 風に触れた そうか、僕は、さあ 今だけはずっと吹き荒らせ 君の頬乾くまで 雲を呼んで雨に隠そう 跡も残さずに飛ばそう 今だけはもっと吹き荒らせ この空乾くまで 君を探せないように 影を残さないように しがみついた君だけはここで待ってられるように  君の顔が蘇る 悔しそうに笑う顔が 風が止む我に帰る まだ腰は重いままで 見慣れた街は煩くて 逃げ込む路地裏影一つ 何気ない段差に躓く 僕を見て笑った花二つ 明日を待ったって 返事はないから 風を待っていた そうか、僕は、さあ 今だけはずっと吹き荒らせ僕の頬乾くまで 雲を割いて空に立とう 空に立って風を纏う 今だけはもっと吹き荒らせ あの空届くまで 誰も気づけないように 誰も残さないように しがみついた君が残した袖の温度さえ  乾いたんだ 君の頬も 乾いたんだ この空も やっと笑えそうなんだ 風の中で僕たちさ 吹かれたんだ 僕らずっと 疲れたんだ 風が止んだ  いや まだだ! 全部吹き荒らせ 何もかも全て 雨なんかに隠すなよ 跡も残していいだろ さあ、全部吹き荒らせ 僕らもっと遠くへ 君を見つけたんだよ 影を重ねたんだよ 辿り着いたその先で僕らずっと風に鳴こう
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