黒猫・瞬火作曲の歌詞一覧リスト  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陰陽師陰陽座陰陽座黒猫黒猫・瞬火「東海の神、名は阿明 西海の神、名は祝良 南海の神、名は巨乗 北海の神、名は禺強 四海の大神、全知全霊の力を持ち 百鬼を避け、凶災を蕩う 我、常に月将を以て占時に加へ、 日辰陰陽を見る者なり」  荒ぶる森羅の魔物達よ 羅ごの夜に目覚めん 掲げる桔梗の星の上に 開かる光と陰の門  闇より出でたる魔性を祓い去る 光放つ十二神将 我が足に集い呪詛を込めて飛べ 此の世の和を結ばんが為  光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ  渦巻く暗雲天を殺し 現る凶事のうなりか 地獄に這いずる蟲の如く のたうつ哀れなる怨霊  舞い踊る邪気に朱の霊符を放ち 冥土送りの唄を唄う 戦慄く魔魅達を喰らう式神ども 骨を食み血肉を啜れよ  光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ  「今は昔、京の都に 人ならぬ力を操る者有り。 古井戸より冥界へと行き来し、 死者と語り物怪とたわむる。 数多の式神を使役し、 満月の夜には魔物に跨がり 天を駆けたという。 其の者を人は、陰陽師と呼ぶ。」  闇夜に綾なす魑魅魍魎の群れ 冥府の藻屑と引き裂かん 轟く雷鳴その叫びの果てに 紅蓮の火を上げる地獄へ  還れ魔の民よ二度と目覚めぬ様 結んだ印に情けを込め 鎮まる魂 黄泉の底で眠れ 哀れなる性を忘れ去り  光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ
組曲「黒塚」~鬼哭啾々陰陽座陰陽座黒猫黒猫・瞬火血潮垂る刃の如き 心は瞋恚に燻びて  哀れなるは業に ただ呻きすめく鬼よ 我が手で黄泉路へと導く  永遠に鬩ぐ運命に哭いて このつつ闇を 流る先に光は見えぬ  鳥の音は遠く 吹きしく風に消ゆ 過ぎし日の姿 ほろほろと散りぬる  戦慄けどひとり のづらに佇み 踏み惑う花に 懐かしき歌は響く  曝け出す嘆きを ただうち震わす鬼よ その手を祓いて清めんと  永遠に狂る運命を裂いて 降魔に落つる それは暗き闇夜を千切る  安らけし光を知りて 弔いは業を解き放く  その目に泪は溢るる
組曲「黒塚」~安達ヶ原陰陽座陰陽座黒猫黒猫・瞬火風の音の遠き 古の咎よ 今は結ぼほる  の玉か  木の暮れの闇に 潜みて存へば 此処ながら黄泉つ 獄となりぬる  幽けし 人の心ばへ 交ろふ 鬼のささめき  朽ち残る骨は 何ぞ白き色や 野晒しとなりて なほ薄笑う  幽けし 人の心ばへ 交ろふ 鬼のささめき  底ひなき 常闇に落つ 血染まる 衣を纏ひて  我はさも 鬼魅となりけり 血を啜り 肉を喰らふ  我はさも 鬼魅となりけり 血戯へて 爪を掲ぐ  あれほど見てはならぬと申したに、 とうとうこの姿を見られてしもうた あなた様もこの婆とかかづろうたのが 運の尽きと諦めなさるがええ いかにも累々と積もる白骨は 私の喰ろうた人のなれの果て 私も昔は若く美しゅうございました 背負い切れぬ程の業罪が 私を鬼にしたのでございます いつしか口は裂け顔は醜く歪み 髪はみすぼらしい白髪になり果てました 一夜の宿をと訪ね来た旅人の喉笛に 爪を立て血を啜り其の肉を喰ろうて 今日まで生きながらえたのでございます 何故このような業を背負うたか それは私が死んだ我が子を  喰ろうてしもうたからです
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