黒猫作曲の歌詞一覧リスト  8曲中 1-8曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雲は龍に舞い、風は鳳に歌う陰陽座陰陽座瞬火黒猫陰陽座・瞬火岨 駈ける 時も 聢と 眼を 開いて 其の 果てに烟る 煌めく 影に 龍を見ゆ  嗚呼 逼る 刻も 口唄で 繋いで 照らされる 貌に 泛ぶ 鳳の羽根の 愛  嶮し径も 痛める疵も 此の 結い目を 解けぬ 厳し声も 課す琢磨も 彼の 称えを 遂ぐ為  歩み往く 無天の天空を 加護の 旗手は 翻り 軈て 逝く 無常の風に 鳳は歌いて 抱かふ  あな 縷縷の 如 邁める 精神を 只 突き抜く  直歩ぶ 無天の天空を 夢の代わりに 前を見て 躄り往く 無功の雲に 龍は昇りて 了り 舞う 越えて 往く
鎮魂の歌陰陽座陰陽座黒猫黒猫足音響かせて 叢立は勇む いざや鬼殿へ その首を討たんと 暮れ懸かる空に 昔時を打ち捨て 守らう俤 瞼に紊れる 焔を掲げよ 鬨の声を呼ぶ 今宵帰る 道などいらぬ 朽ち果てたこの骨に 唯花が咲けば良い 荒ぶる爪牙に 屍累々と 在りし日の夢は 散り散りに毀れる 血に濡れた友の 唇は歌う さらば愛し子よ 健やかに生きよと 其の歌を刃に 竦む足を駆る 語り継がう 名前はいらぬ 朽ち果てたこの骨に 唯 花が咲けば良い いつか時は 総てを浚い 光射す この阜を また幼子は駈けるだろう 寄り添い往く 生き世は失せど 骨に咲く其の花に 君が微笑めば良い
揺籠の木陰陽座陰陽座黒猫黒猫紅ひとひら 風に揺られて落ちた 祝いの花か 死花花か  産着は帷子 とうに野火手は落ちて 常世に生まれて 寂しかろ  梢に枝に 稚児は実る 渡る夜風に 揺られて睡る  母喰鳥が ひとつ唱えば夜更け 朝風吹くまで ねんねしな  此の枝を閨に 青葉を包みに 母の腕を 知らぬ儘  薄紅色の 頬に一滴 夜露は 魄を悼む涙  時告鳥が ひとつ唱えば夜明け 朝影射すまで ねんねしな  まだ戸は開かぬ
蛟龍の巫女GOLD LYLIC陰陽座GOLD LYLIC陰陽座瞬火黒猫嗚呼 渾てを 愁いて 天へ昇り行く 龍の面影は 彼の蛟龍の儘 微笑みに宿した 引き留む想いを 掻き消す雨風 躊躇いは偽薬  幽遠の裁きの下に 滅び逝く我らを 救う者  永久に行き帰す 人の過ちの湖 贖 其れすらも 被せて 殉ふ 浄潔は 責めて 餞の印 纏いし 巫の衣を 染める 光よ  褪すまで 守り継ぐ 回生の綱を 幣える寸余に 解き放つ 任を 我が旨に窶した 人々の虚礼 万古の泉が 懈怠を暴く  悠遠の堕胎の如き 驕り呉る我らを 燃やせ  永久に行き帰す 人の過ちの湖 贖 其れすらも 被せて 殉ふ 浄潔は 責めて 餞の印 纏いし 巫の衣を 染める 光よ  優婉の焔の如く 滅び逝く我らを 灰にして  永久に行き帰す 人の過ちの湖 贖 其れすらも 被せて 殉ふ 浄潔は 責めて 餞の印 纏いし 巫の衣が 朱に 染まりて  天を仰げ 満ちる 粛清の威光 崇めし 鈍は 狂りて 唱う 救済など 渾て 砂上の桜 寄り臥せ 此の星を喰らい 廻る 生命よ
夢虫陰陽座陰陽座黒猫黒猫かげろふ 野辺に揺蕩えど 瞬く刹那の恋を手繰り 後世に渡す白糸は 宿世を希みて翅に纏る  祷りは 夜を籠めて 月を染むる 樹々に花に水に 青は満ちる 生まれ落つ命と 果てる命は 同じ雨に濡つ 運命と知り乍ら  靄に霞む 玻璃の眸は 遠き空を 見放きて 堕つる 水に散りそむ花の様に その身は解けて 流る  嗚呼 夜は更け往く 夢路に独り 翅を閉じて 愛しむ歌さえ 歌えぬ時の果無さ  嗚呼 夜は明けぬる 夢路に火取り 翅は朽ちて 愛しむ歌さえ 遺せぬ時の果無さ  かげろふ 野辺に揺蕩えど 瞬く刹那の恋を手繰り 後世に渡る翅の音…
歪む月陰陽座陰陽座黒猫黒猫冷たい水の底で 死を待つように横たわる 幾年数えたのか この身は朽ちてゆくばかり 見上げる水に揺れる白い月 貴方の骨のように 清い光で私を刺す 嗚呼 叫びは 泡と消えてゆく 嗚呼 貴方の流した血に濡れた 喉が今も紅い  貴方を殺めたのは 消し得ぬ鱗の欲望 嘲り嗤うように歪む月 愛した人を喰らう様を その身に映さないで 嗚呼 終わらぬ 水の地獄なら 嗚呼 血濡れた鱗の罪に泣く この息の根を止めて  月は総てを射抜く光で 私の骸を晒すのでしょう 嗚呼 終わらぬ 水の地獄なら 嗚呼 血濡れた鱗の罪に泣く この息の根を止めて
氷の楔陰陽座陰陽座黒猫黒猫いつか結ぶ運命の糸は 遠く彼岸の旅路と成りて…  愛しき人の骸を横たえて 血も通わぬ此の腕を齧る 降りゆく雪の白さに怯えては 終の知らせを待ちわびる  己が罪の深さを知りて 君を殺めた指を落とすとも 痛みも感じぬ氷の身は 命を絶つ事も許されず 雪の化身と生まれし業を 背負いて永遠に哭き続ける   愛する者達を抱き締める事さえ 叶わぬ孤独を生きるなら 紅く燃えさかる業火で此の身を 焼かれて地獄へと堕ちたい  雪は何処までも 白く降り積もる それは 終りなき罰の様に  愛する者達を抱き締める事さえ 叶わぬ孤独を生きるなら どうか燃えさかる業火で此の身を 焼き尽くし灰にして欲しい  いつか結ぶ運命の糸は 固く氷の楔と成りて…
星の宿り陰陽座陰陽座黒猫黒猫闇を住く船に 寄せ返す波は 僅かな瞬きの後に 消えてゆく命の名残 さらさらと流れ 玉響に光る 岸辺に積もるその亡骸を 鳥は空に還す  果てなく続く夜に 生まれた星は震え 放つ光に焼かれ 鳥は燃え墜ちて 夜空を流れる  風は凪ぎ時は逝く 人はただ朽ちてゆく 凍てついた空を 尚も包む闇よ  満ちてゆく星が 露の世を照らす 終の道を辿る者たちの 標と成る様に  いつしか星は宿り 幾千の絵を描く 儚い人の夢と 哀しい運命を その身に湛えて  風は凪ぎ時は逝く 人はまた生まれ来る 凍てついた空に さしも光る星よ  風は凪ぎ時は逝く 人はただ繰り返す 限りない罪に 紅くその手を濡らして  風渡り船は往く 弔いの灯をともし 冴え渡る空を 仰ぎ謳う歌よ  永遠に祈る歌よ
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