青い約束 空がこんなに 青いのは 人の悲しみ 抱いてくれるから 昨日こわれた 幼い恋も 心すなおに 泣いていいですか いつか少女を巣立ち 明日あす に歩き出す もう大丈夫 青い約束 紺の制服 襟を開け 少し大人の 風に吹かれます 傷のつかない 青春よりも 痛み感じて 強くなりたいの いつか少女を巣立ち 愛に出逢うため 振り向かないわ 青い約束 丘にのぼれば ふるさとの 町が見えます 光る山や川 ここで生まれて ともだちもいて 笑いあったり 涙分けあった いつか少女を巣立ち 遠く離れても ひとりじゃないわ 青い約束 | 梅谷心愛 | 石原信一 | 弦哲也 | 猪股義周 | 空がこんなに 青いのは 人の悲しみ 抱いてくれるから 昨日こわれた 幼い恋も 心すなおに 泣いていいですか いつか少女を巣立ち 明日あす に歩き出す もう大丈夫 青い約束 紺の制服 襟を開け 少し大人の 風に吹かれます 傷のつかない 青春よりも 痛み感じて 強くなりたいの いつか少女を巣立ち 愛に出逢うため 振り向かないわ 青い約束 丘にのぼれば ふるさとの 町が見えます 光る山や川 ここで生まれて ともだちもいて 笑いあったり 涙分けあった いつか少女を巣立ち 遠く離れても ひとりじゃないわ 青い約束 |
あこがれ橋薔薇色の空 あこがれ橋は 少女が大人へ 渡る橋 川の瀬音は 子守歌 愛された日々 流れてゆくの くちびるに 歌を灯して いま旅立つの 風に向かって 夢見て願う あこがれ橋は どなたの胸にも 架かる橋 恋が初めて 訪れて ときめく想い 戸惑う季節 こわくない ほんとはこわい お守りひとつ 固く抱きしめ ふるさと遠い あこがれ橋は 傷つき泣いても がまん橋 自分一人で 決めたなら 信じる心 失わないわ 頬濡らし 光る涙は 勲章なのよ 若き旅人 | 梅谷心愛 | 石原信一 | 弦哲也 | 猪俣義周 | 薔薇色の空 あこがれ橋は 少女が大人へ 渡る橋 川の瀬音は 子守歌 愛された日々 流れてゆくの くちびるに 歌を灯して いま旅立つの 風に向かって 夢見て願う あこがれ橋は どなたの胸にも 架かる橋 恋が初めて 訪れて ときめく想い 戸惑う季節 こわくない ほんとはこわい お守りひとつ 固く抱きしめ ふるさと遠い あこがれ橋は 傷つき泣いても がまん橋 自分一人で 決めたなら 信じる心 失わないわ 頬濡らし 光る涙は 勲章なのよ 若き旅人 |
軌跡心にいつの日か 芽生えた 歌の心を 忘れない 雲雀の飛ぶ 先へ駈けていた 幼い日々の面影 夢見た歌への道 重ねた日々の強み いつかは咲く 夢と信じて 私は再び 歌う 愛を込めて 今日も歌う 私の夢を忘れない 母を追い また手を引いて 今までの日々の 軌跡 静かに目を閉じたら 聞こえる私の声 明日はきっと 晴れているから 私は再び 歩く 去った日々の如く 歌は私に優しさをくれた 心に轟く歌をあなたに捧げん いつまでも いつまでも 私を愛していてほしい… 風吹けど負けず耐える草のようになりたい 坐るも臥すも 私は歌う 私は今大空へ旅立つ 行き過ぎてく 時間の中で 歌は私に 何を言う ひとすじの道 歩き続けて また明日へ 進むの 今までの年月も これからの人生も 私は歌う 命ある限り 私は再び この舞台に立って 歌を愛して 旅立つ | 梅谷心愛 | 左合桂三 | 井上暖之 | | 心にいつの日か 芽生えた 歌の心を 忘れない 雲雀の飛ぶ 先へ駈けていた 幼い日々の面影 夢見た歌への道 重ねた日々の強み いつかは咲く 夢と信じて 私は再び 歌う 愛を込めて 今日も歌う 私の夢を忘れない 母を追い また手を引いて 今までの日々の 軌跡 静かに目を閉じたら 聞こえる私の声 明日はきっと 晴れているから 私は再び 歩く 去った日々の如く 歌は私に優しさをくれた 心に轟く歌をあなたに捧げん いつまでも いつまでも 私を愛していてほしい… 風吹けど負けず耐える草のようになりたい 坐るも臥すも 私は歌う 私は今大空へ旅立つ 行き過ぎてく 時間の中で 歌は私に 何を言う ひとすじの道 歩き続けて また明日へ 進むの 今までの年月も これからの人生も 私は歌う 命ある限り 私は再び この舞台に立って 歌を愛して 旅立つ |
磐越西線ひとり恋を失くして 人はなぜ 北の旅路を 選ぶのでしょう 年も十六 若すぎる わたし初めて ひとり旅 いつかこんな日 来るために 愛をささげた わけじゃない 磐越西線 会津は雪よ 迷路みたいな トンネルを 抜けて明日(あした)が みつかりますか 猪苗代湖(いなわしろこ)は 白鳥(はくちょう)も 羽を凍らせ 耐えている 弱いわたしを うつし出す 窓に描(えが)くの 「さよなら」と 磐越西線 列車がきしむ 吹雪おさまり 夕映えが 空を染めます 磐梯山に 自分責めたり 恨んだり それは愚(おろ)かと 気づきます ガラス細工の 十代が 強くやさしく なれたよな 磐越西線 涙が熱い | 梅谷心愛 | 石原信一 | 弦哲也 | 猪俣義周 | 恋を失くして 人はなぜ 北の旅路を 選ぶのでしょう 年も十六 若すぎる わたし初めて ひとり旅 いつかこんな日 来るために 愛をささげた わけじゃない 磐越西線 会津は雪よ 迷路みたいな トンネルを 抜けて明日(あした)が みつかりますか 猪苗代湖(いなわしろこ)は 白鳥(はくちょう)も 羽を凍らせ 耐えている 弱いわたしを うつし出す 窓に描(えが)くの 「さよなら」と 磐越西線 列車がきしむ 吹雪おさまり 夕映えが 空を染めます 磐梯山に 自分責めたり 恨んだり それは愚(おろ)かと 気づきます ガラス細工の 十代が 強くやさしく なれたよな 磐越西線 涙が熱い |