| AERATION宵の口 群れに紛れて 何処へ 急ぐ 貴方は 街はまるで巨大水槽 窓を開けて 眺める私 着飾った 女たち 喧騒と 嘘と 駆け引き 色とりどりに煌めいて 思い出だけ 残してゆくから 貴方を待つ間 少しうたた寝をして 目が覚めたら いつものように グラスを交わしたいの ネオンテトラになって 二人 泡の中に沈みながら ゆらゆら揺れる気持ち 隠さないわ 今日は 帰らないで 訳ありな 男たち 誘惑を いなす 囁き 思わせぶりに弄ぶ そんな遊び 今日はつまらない 貴方が来ない日は 騒めきも色褪せて 約束など 要らないのに 時計ばかり見てるの ネオンテトラみたいね 私 群れの中で独りぼっち ゆらゆら揺れる気持ち 隠しながら 燥ぐ(はしゃぐ)ふりをしてる 夜から夜へ 泳いで来たの 溺れそうな 貴方に逢うために 貴方を待つ間 少し酔ったみたいね 魚影のように 掠めて行く 私のaeration ネオンテトラみたいね 二人 今夜だけは 好きにさせて 飛沫(しぶき)を上げて 跳ねる心 躍るままに 溶けてゆくの もっと ゆらゆらしたい 私 今夜だけは あの日のまま 流れる光の渦 車、停めないでね 帰りたくないわ | ギャランティーク和恵 | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 宵の口 群れに紛れて 何処へ 急ぐ 貴方は 街はまるで巨大水槽 窓を開けて 眺める私 着飾った 女たち 喧騒と 嘘と 駆け引き 色とりどりに煌めいて 思い出だけ 残してゆくから 貴方を待つ間 少しうたた寝をして 目が覚めたら いつものように グラスを交わしたいの ネオンテトラになって 二人 泡の中に沈みながら ゆらゆら揺れる気持ち 隠さないわ 今日は 帰らないで 訳ありな 男たち 誘惑を いなす 囁き 思わせぶりに弄ぶ そんな遊び 今日はつまらない 貴方が来ない日は 騒めきも色褪せて 約束など 要らないのに 時計ばかり見てるの ネオンテトラみたいね 私 群れの中で独りぼっち ゆらゆら揺れる気持ち 隠しながら 燥ぐ(はしゃぐ)ふりをしてる 夜から夜へ 泳いで来たの 溺れそうな 貴方に逢うために 貴方を待つ間 少し酔ったみたいね 魚影のように 掠めて行く 私のaeration ネオンテトラみたいね 二人 今夜だけは 好きにさせて 飛沫(しぶき)を上げて 跳ねる心 躍るままに 溶けてゆくの もっと ゆらゆらしたい 私 今夜だけは あの日のまま 流れる光の渦 車、停めないでね 帰りたくないわ |
| 赤橙「強がりのつもり」 口をつく嘘で 揺れて流れる バーディライト フロントガラスに 映すため息 灯りの数だけ ドラマがあるはず 私だけ 言い聞かせて ほら 今夜 瞬く先に続いてる 明日だけ 欲しいとかじゃない フリックで 今、飛ばして 孤独 赤橙が染める頬に伝う 「あなたでも」言葉だけが 「一人にしないで」 ありえないセリフ ベイフロントから 見下ろしてる 都合いいわけじゃない あたし次第なの そうつぶやいても 手帖に線引く 東雲が近づくたび そう 一つ 言葉を飲む 強がりね 明日だけ 欲しいとかじゃない クリックで ねぇ、潰して 秘密 赤橙が背中照らす頃は 「あなたなの」今届けに 2秒 地上に落ちる ワンコール 心まで 欲しいとかじゃない 私だけ弄ぶ心 嘘ね 街灯が早く消える頬に 刺す風が 灯す唇 | ギャランティーク和恵 | エドボル | 吉田哲人 | | 「強がりのつもり」 口をつく嘘で 揺れて流れる バーディライト フロントガラスに 映すため息 灯りの数だけ ドラマがあるはず 私だけ 言い聞かせて ほら 今夜 瞬く先に続いてる 明日だけ 欲しいとかじゃない フリックで 今、飛ばして 孤独 赤橙が染める頬に伝う 「あなたでも」言葉だけが 「一人にしないで」 ありえないセリフ ベイフロントから 見下ろしてる 都合いいわけじゃない あたし次第なの そうつぶやいても 手帖に線引く 東雲が近づくたび そう 一つ 言葉を飲む 強がりね 明日だけ 欲しいとかじゃない クリックで ねぇ、潰して 秘密 赤橙が背中照らす頃は 「あなたなの」今届けに 2秒 地上に落ちる ワンコール 心まで 欲しいとかじゃない 私だけ弄ぶ心 嘘ね 街灯が早く消える頬に 刺す風が 灯す唇 |
| Bon-bori ～The Tale of Hazy Moon～灯りを消したら 空に朧月 おぼろげならない 契りとぞ思う 春の小川を 巡る盃 燃える胡蝶の うらうらダンス 鶯の声に 花の宴 酔って踊る 春鶯囀 うらうらうらうら 弓張の 月なき空に 迷はましやは 春の夜の夢の浮橋 ふたりで渡る あわい紅色の扇に スウェイ 想い託しつつ ひねもす興じて投扇興 雛祭り 照りもせず 曇りも はてぬ夜の 朧月夜には 似るものぞなき のみてさそうよ 花の盃 濡れて色ます らうらうレイン 傘をさすなら 春日山 かかることもや 柳花苑 うらうらうらうら 春の夜の 夢と知りせば 覚めざらましを 総角に 長き契りを 結びこめる あわい紅色の扇に スウェイ 熱いためいきを 酔いにかこつけて投扇興 峰にわかるる 横雲の空をこえ 今宵 ちりじり銀河の果てまでも 貴方と引き裂かれても また めぐりあう 運命と信じてます 春宵一刻げに千金 鞦韆院落夜沈沈 うらうらうらうら 弓張の 月なき空に 迷はましやは 春の夜の 夢の浮橋 ふたりで渡る 有明の 月の姿を 空にまがへて 草の原 忘れられない 貴方を探す あわい紅色の扇に スウェイ 想い託しつつ ひねもす興じて投扇興 雛祭り | ギャランティーク和恵 | manmancers | manmancers | | 灯りを消したら 空に朧月 おぼろげならない 契りとぞ思う 春の小川を 巡る盃 燃える胡蝶の うらうらダンス 鶯の声に 花の宴 酔って踊る 春鶯囀 うらうらうらうら 弓張の 月なき空に 迷はましやは 春の夜の夢の浮橋 ふたりで渡る あわい紅色の扇に スウェイ 想い託しつつ ひねもす興じて投扇興 雛祭り 照りもせず 曇りも はてぬ夜の 朧月夜には 似るものぞなき のみてさそうよ 花の盃 濡れて色ます らうらうレイン 傘をさすなら 春日山 かかることもや 柳花苑 うらうらうらうら 春の夜の 夢と知りせば 覚めざらましを 総角に 長き契りを 結びこめる あわい紅色の扇に スウェイ 熱いためいきを 酔いにかこつけて投扇興 峰にわかるる 横雲の空をこえ 今宵 ちりじり銀河の果てまでも 貴方と引き裂かれても また めぐりあう 運命と信じてます 春宵一刻げに千金 鞦韆院落夜沈沈 うらうらうらうら 弓張の 月なき空に 迷はましやは 春の夜の 夢の浮橋 ふたりで渡る 有明の 月の姿を 空にまがへて 草の原 忘れられない 貴方を探す あわい紅色の扇に スウェイ 想い託しつつ ひねもす興じて投扇興 雛祭り |
