人生の階段一つずつふみしめ この階段を 最初は父母(ちちはは) 今はあなたと 先を急ぐ者たちに 追い抜かれ 私はゆっくり 登ってきた 広がってゆく 見たことのない 青空 たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから 見下ろせば子供が かけてくるよ 高い笑い声が 響き渡り 故郷の山並み 見え隠れして 兄弟に似た 雲が浮かぶ 息をのむよな 遅咲きの花 舞い散る たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから この手で掴む なんと素敵な世界よ たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから 見上げるとまだまだ かすんで見えない | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 一つずつふみしめ この階段を 最初は父母(ちちはは) 今はあなたと 先を急ぐ者たちに 追い抜かれ 私はゆっくり 登ってきた 広がってゆく 見たことのない 青空 たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから 見下ろせば子供が かけてくるよ 高い笑い声が 響き渡り 故郷の山並み 見え隠れして 兄弟に似た 雲が浮かぶ 息をのむよな 遅咲きの花 舞い散る たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから この手で掴む なんと素敵な世界よ たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから 見上げるとまだまだ かすんで見えない |
人生半分おまえも知ってのとおり いつもガムシャラだった 雨の日も風の日も ろくに休まず眠らずに 家族の笑顔を 励みにしながら 会社に尽くしてきたのは 云うまでもない 図らずも歳の割には 出世も早く 将来を約束されたかに 思えたけれど 描いた夢には見向きもせず ひたむきに 生きてきたと思う 人生半分 まだまだ半分 人生半分 50で始まる夢がある いつしかどこかに 置き忘れてきた 家族の絆と 自分らしさを 大事なものさえ 振り返らずに 一体何を求めて 来たというのか どこまでも青く広がる 都会の空を 見上げては ふと思う 歩き続けた年月を この先まだまだ続く人生 今やっと 見えてきた気がする 人生半分 これから半分 人生半分 50で始める夢もある 他でもないが よく聞いてくれ 思えばおまえに 苦労をかけた 出来るならば これから先も 笑顔を忘れず そばにいてくれ 人生半分 連れ添ってきた 人生半分 お前と暮らせりゃ それでいい お前と暮らせる それだけで | 杉田二郎 | たきのえいじ | 杉本眞人 | 塩入俊哉 | おまえも知ってのとおり いつもガムシャラだった 雨の日も風の日も ろくに休まず眠らずに 家族の笑顔を 励みにしながら 会社に尽くしてきたのは 云うまでもない 図らずも歳の割には 出世も早く 将来を約束されたかに 思えたけれど 描いた夢には見向きもせず ひたむきに 生きてきたと思う 人生半分 まだまだ半分 人生半分 50で始まる夢がある いつしかどこかに 置き忘れてきた 家族の絆と 自分らしさを 大事なものさえ 振り返らずに 一体何を求めて 来たというのか どこまでも青く広がる 都会の空を 見上げては ふと思う 歩き続けた年月を この先まだまだ続く人生 今やっと 見えてきた気がする 人生半分 これから半分 人生半分 50で始める夢もある 他でもないが よく聞いてくれ 思えばおまえに 苦労をかけた 出来るならば これから先も 笑顔を忘れず そばにいてくれ 人生半分 連れ添ってきた 人生半分 お前と暮らせりゃ それでいい お前と暮らせる それだけで |
人力ヒコーキのバラードある日 僕は夢見た ヒコーキを作る夢を 自分の足でこいで ブンブン プロペラまわし 空を飛ぶんだよ 誰も僕を知らない そんな国へ行きたい いいのさ笑われても 人には出来ない何か やってみたいだけ 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ ある日 僕は飛び立つ 昨日の世界はなれ 車も人も家も あんなに小さくなって 僕を見上げてる 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ | 杉田二郎 | 山川啓介 | 杉田二郎 | | ある日 僕は夢見た ヒコーキを作る夢を 自分の足でこいで ブンブン プロペラまわし 空を飛ぶんだよ 誰も僕を知らない そんな国へ行きたい いいのさ笑われても 人には出来ない何か やってみたいだけ 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ ある日 僕は飛び立つ 昨日の世界はなれ 車も人も家も あんなに小さくなって 僕を見上げてる 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ |
ジーンズとハーモニカ山の街に別れを告げて 海の見える街へと 俺達の唄のせた列車は 丘の上を急ぐ 時の流れにくぼんだシート 腰をおろせば 数え切れない幸せと 悲しみが聞こえる もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい はき馴れたジーンズから ハーモニカとり出せば 愛する人に出会った あの日が昨日のよう 時代の夜明け信じてた あの頃がざわめく 何も言わない風さえも 窓ガラスを叩く もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい Woo いくつもの季節 通り抜ける 長い長い旅だけれども きっと待っていておくれ 明日は明日は君の街だよ もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい Woo | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 山の街に別れを告げて 海の見える街へと 俺達の唄のせた列車は 丘の上を急ぐ 時の流れにくぼんだシート 腰をおろせば 数え切れない幸せと 悲しみが聞こえる もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい はき馴れたジーンズから ハーモニカとり出せば 愛する人に出会った あの日が昨日のよう 時代の夜明け信じてた あの頃がざわめく 何も言わない風さえも 窓ガラスを叩く もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい Woo いくつもの季節 通り抜ける 長い長い旅だけれども きっと待っていておくれ 明日は明日は君の街だよ もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい Woo |
すべて大丈夫?うたた寝してましたね あもう、こんな時間 けっこう怖い夢に 襲われていました 何事もないままに 今日が過ぎてゆくよ 心配してましたが 無事に終わりそう 「阿呆阿呆」と鳴きながら カラスが西へ帰る 「何とかなるさ」と私は歌う 今日は終わるけど すべて大丈夫? きりのない胸騒ぎ 今も動悸がする 無力 非力だから 諦めましょうか 「阿呆阿呆」と笑いながら 太陽西に沈む 地球はそれでも回っているよ 今日は終わるけど すべて大丈夫? 「阿呆阿呆」と舌を出して 夕焼け西に消えた 「また明日(あす)こそ」と私は誓う 今日は終わるけど すべて大丈夫? 未来見えぬけど すべて大丈夫? 君が眠っても すべて大丈夫? 私 いなくても すべて大丈夫? | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | うたた寝してましたね あもう、こんな時間 けっこう怖い夢に 襲われていました 何事もないままに 今日が過ぎてゆくよ 心配してましたが 無事に終わりそう 「阿呆阿呆」と鳴きながら カラスが西へ帰る 「何とかなるさ」と私は歌う 今日は終わるけど すべて大丈夫? きりのない胸騒ぎ 今も動悸がする 無力 非力だから 諦めましょうか 「阿呆阿呆」と笑いながら 太陽西に沈む 地球はそれでも回っているよ 今日は終わるけど すべて大丈夫? 「阿呆阿呆」と舌を出して 夕焼け西に消えた 「また明日(あす)こそ」と私は誓う 今日は終わるけど すべて大丈夫? 未来見えぬけど すべて大丈夫? 君が眠っても すべて大丈夫? 私 いなくても すべて大丈夫? |
(青春は)まるで映画のようにエレベーターの扉のしまる音がして 顔をあげた女の子 唇かめば ホテルの窓に 消えてゆく車のライト まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかける あなただけれど 雨の音に消されてゆくの 朝もやの中 スポーツ・カーで男は旅に 美しい思い出を 忘れるために 見知らぬ町の ハイウェイで死んだなら まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかけるあなただけれど 雨の音に消されてゆくの ああ青春時代 光と影が 浮かんで消える 幕が降りて 気がつけば誰もいない まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 今も今も雨のドラマ くりかえされる 私達の街のどこかで | 杉田二郎 | 北山修 | 筒美京平 | | エレベーターの扉のしまる音がして 顔をあげた女の子 唇かめば ホテルの窓に 消えてゆく車のライト まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかける あなただけれど 雨の音に消されてゆくの 朝もやの中 スポーツ・カーで男は旅に 美しい思い出を 忘れるために 見知らぬ町の ハイウェイで死んだなら まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかけるあなただけれど 雨の音に消されてゆくの ああ青春時代 光と影が 浮かんで消える 幕が降りて 気がつけば誰もいない まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 今も今も雨のドラマ くりかえされる 私達の街のどこかで |
戦争を知らない子供たち 戦争が終って僕等は生まれた 戦争を知らずに僕等は育った おとなになって歩きはじめる 平和の歌をくちずさみながら 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 若すぎるからと許されないなら 髪の毛が長いと許されないなら 今の私に残っているのは 涙をこらえて歌うことだけさ 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 青空が好きで花びらが好きで いつでも笑顔のすてきな人なら 誰でも一緒に歩いてゆこうよ きれいな夕陽がかがやく小道を 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | | 戦争が終って僕等は生まれた 戦争を知らずに僕等は育った おとなになって歩きはじめる 平和の歌をくちずさみながら 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 若すぎるからと許されないなら 髪の毛が長いと許されないなら 今の私に残っているのは 涙をこらえて歌うことだけさ 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 青空が好きで花びらが好きで いつでも笑顔のすてきな人なら 誰でも一緒に歩いてゆこうよ きれいな夕陽がかがやく小道を 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ 僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ |
旅立つ女悲しい時に歌える唄が 私は今、欲しいの 旅立つ女(ひと)の後姿が 涙に霞んで見える 今日まで好きと言えずに 過ごしてしまったことが悲しいの 別れの夜がこんなに辛い ものとは知らなかったの いつでも側にいてくれたから 気がつかなかった私 どうしてもっと素直に 優しい人の言葉を聞けなかった 私は書くの長い手紙を 気のすむまで書きたいの 初めて書いた愛の言葉に 幼い涙が落ちる わがままばかり言ってた 私のことが今では恥ずかしい あやまりたいの今日までのこと 許してもらえるかしら 遠くに光る小さな星に そっと祈りたい気持 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい | 杉田二郎 | 佐々木勉 | 佐々木勉 | 深町純 | 悲しい時に歌える唄が 私は今、欲しいの 旅立つ女(ひと)の後姿が 涙に霞んで見える 今日まで好きと言えずに 過ごしてしまったことが悲しいの 別れの夜がこんなに辛い ものとは知らなかったの いつでも側にいてくれたから 気がつかなかった私 どうしてもっと素直に 優しい人の言葉を聞けなかった 私は書くの長い手紙を 気のすむまで書きたいの 初めて書いた愛の言葉に 幼い涙が落ちる わがままばかり言ってた 私のことが今では恥ずかしい あやまりたいの今日までのこと 許してもらえるかしら 遠くに光る小さな星に そっと祈りたい気持 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい |
題名のない愛の唄愛とか恋とか ふざけた文句を いくつ並べても いいけど 身体をあわせて しっかりはなさぬこと 誓いあう 何度も 明日がないなどと キザにふるまうよりも やさしさがほしい 今こそ二人で二人で 肩から腰へと 流れる体の線に 手をかけて ひきよせた 君はふざけて その手を払いのけて 笑い顔を見せたね まるで子供の様に 今日は朝が来るまで のぼりつめる時を 今こそ二人で二人で 背中に届いた あなたの細い指が 痛いほど くいこんで それに答えて 言葉にならない声で この胸をふるわせた やがて二人は旅に 宇宙をかけめぐって 炎に燃えつきる 今こそ二人で二人で | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | | 愛とか恋とか ふざけた文句を いくつ並べても いいけど 身体をあわせて しっかりはなさぬこと 誓いあう 何度も 明日がないなどと キザにふるまうよりも やさしさがほしい 今こそ二人で二人で 肩から腰へと 流れる体の線に 手をかけて ひきよせた 君はふざけて その手を払いのけて 笑い顔を見せたね まるで子供の様に 今日は朝が来るまで のぼりつめる時を 今こそ二人で二人で 背中に届いた あなたの細い指が 痛いほど くいこんで それに答えて 言葉にならない声で この胸をふるわせた やがて二人は旅に 宇宙をかけめぐって 炎に燃えつきる 今こそ二人で二人で |
地球のどまんなか帰ろう 帰ろうと思うけれど 僕はうしろを 振りむかないよ どこまで行っても そこがふるさと みんな 地球のどまんなか 逃げろ 逃げろと叫びながら 根のない草たちが 生きている 都会のジャングル 急いだところで みんな 地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 進め 進めと声がきこえる ここらで休んでもいいじゃないか 泣いても笑っても 人生百年 みんな 地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 若い 若いと言われながら 子供も いつかは年をとる 生まれて 生きて おちつくところは みんな地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 帰ろう 帰ろうと言いながら 僕は うしろを振りむいていた 旅してわかった 田舎も都も みんな 地球のどまんなか みんな 地球のどまんなか ラララ… | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | | 帰ろう 帰ろうと思うけれど 僕はうしろを 振りむかないよ どこまで行っても そこがふるさと みんな 地球のどまんなか 逃げろ 逃げろと叫びながら 根のない草たちが 生きている 都会のジャングル 急いだところで みんな 地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 進め 進めと声がきこえる ここらで休んでもいいじゃないか 泣いても笑っても 人生百年 みんな 地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 若い 若いと言われながら 子供も いつかは年をとる 生まれて 生きて おちつくところは みんな地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 帰ろう 帰ろうと言いながら 僕は うしろを振りむいていた 旅してわかった 田舎も都も みんな 地球のどまんなか みんな 地球のどまんなか ラララ… |
千鳥足雨がシトシト 降り出すこんな夜は 一人で飲みたい 酒がある 愛した女の ゆく末が 噂で届けば 辛すぎて ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 窓に小雪の 舞い散る寒い夜は 一人で酔いたい 酒もある ふるさと夕焼け おふくろに ごめんと心で つぶやけば ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 死んだら終わりが 口ぐせの あいつは急いで 星になり ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 | 杉田二郎 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 塩入俊哉 | 雨がシトシト 降り出すこんな夜は 一人で飲みたい 酒がある 愛した女の ゆく末が 噂で届けば 辛すぎて ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 窓に小雪の 舞い散る寒い夜は 一人で酔いたい 酒もある ふるさと夕焼け おふくろに ごめんと心で つぶやけば ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 死んだら終わりが 口ぐせの あいつは急いで 星になり ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 |
積木小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ 若い夢は春にうかんだ シャボン玉のようなもの あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた あじさい色の空の下でも 身を切るような風が吹く きまり文句でなぐさめあって あたたかさを求めていた 本当の事に目を向けるより うなずくだけでよかったのに つかれるだけの議論のすえに 積木の城はくずれた とめたつもりの古い時計は 動きつづけていたのさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 君の乗りこむ最終列車 プラットホームにすべりこむ 言葉はいらない わかってるから 旅立ちのときだから 想い出のにじむその夜の街は 仮面をつけた人々の 子供じみた笑い声さえも 僕にふさわしいのかな なにかあればすぐに手紙を いつも待っているからさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 青木望 | 小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ 若い夢は春にうかんだ シャボン玉のようなもの あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた あじさい色の空の下でも 身を切るような風が吹く きまり文句でなぐさめあって あたたかさを求めていた 本当の事に目を向けるより うなずくだけでよかったのに つかれるだけの議論のすえに 積木の城はくずれた とめたつもりの古い時計は 動きつづけていたのさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 君の乗りこむ最終列車 プラットホームにすべりこむ 言葉はいらない わかってるから 旅立ちのときだから 想い出のにじむその夜の街は 仮面をつけた人々の 子供じみた笑い声さえも 僕にふさわしいのかな なにかあればすぐに手紙を いつも待っているからさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ |
突然なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 今日からあなたと 違う道を 歩いてみたいと書いてあるけど どう云うことだろう 何があったの 本当を 本当を知らせてほしいのさ なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 わずかの間に 心ひえて 遠くへ行ったあなた 今までのことは みんな忘れ 歩いてみたいと書いてあるけど 夢かもしれない 追いかけて来て 手紙を 手紙を破ってほしいのさ わずかの間に 心ひえて 遠くへ行ったあなた どう云うことだろう 何があったの 本当を 本当を知らせてほしいのさ なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 | 杉田二郎 | 阿久悠 | 杉田二郎 | | なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 今日からあなたと 違う道を 歩いてみたいと書いてあるけど どう云うことだろう 何があったの 本当を 本当を知らせてほしいのさ なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 わずかの間に 心ひえて 遠くへ行ったあなた 今までのことは みんな忘れ 歩いてみたいと書いてあるけど 夢かもしれない 追いかけて来て 手紙を 手紙を破ってほしいのさ わずかの間に 心ひえて 遠くへ行ったあなた どう云うことだろう 何があったの 本当を 本当を知らせてほしいのさ なぜだか突然 とどけられた 思いもかけない手紙 |
灯花まるで悟ったような 分別顔で 今の若い奴等はと 叱る気はない 古いものばかりが どうしてそんなに 誇れるものでもないだろう 人は生まれ死に往く いつの世もそれは同じ ただ時代に愛された者だけが その名を残す 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して今を生きて行け どこか白けたような 諦め顔で どうせ判り合えないと 目が蔑んで 新しいばかりが どうしてそんなに 威張れるものでもないだろう 人は夢にて生きる いつの世もそれは同じ ただ想いの真っ直ぐな者だけが その美酒に酔う 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け ラララ… 灯火 心に灯して 今を生きて行け | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 杉田二郎 | | まるで悟ったような 分別顔で 今の若い奴等はと 叱る気はない 古いものばかりが どうしてそんなに 誇れるものでもないだろう 人は生まれ死に往く いつの世もそれは同じ ただ時代に愛された者だけが その名を残す 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して今を生きて行け どこか白けたような 諦め顔で どうせ判り合えないと 目が蔑んで 新しいばかりが どうしてそんなに 威張れるものでもないだろう 人は夢にて生きる いつの世もそれは同じ ただ想いの真っ直ぐな者だけが その美酒に酔う 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け ラララ… 灯火 心に灯して 今を生きて行け |
夏まぼろしの蜩の空に 夕焼け雲が流れ 畦道を行けば 灯る祭りの明かり 湯上がりの髪が 風の匂いを変えた ふりかえる影は こぼれた花のように 夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたを思えば この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも せんこう花火が 星のかけらを弾く つたない手紙は 渡しそびれたままに 夏まぼろしの 時の写し絵 遠いあの日は いまも鮮やかで 決して忘れない 夢にひとり ひとり目を閉じて あなたを探して この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも 夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたに逢いたい この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも | 杉田二郎 | 松井五郎 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 蜩の空に 夕焼け雲が流れ 畦道を行けば 灯る祭りの明かり 湯上がりの髪が 風の匂いを変えた ふりかえる影は こぼれた花のように 夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたを思えば この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも せんこう花火が 星のかけらを弾く つたない手紙は 渡しそびれたままに 夏まぼろしの 時の写し絵 遠いあの日は いまも鮮やかで 決して忘れない 夢にひとり ひとり目を閉じて あなたを探して この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも 夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたに逢いたい この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも |
涙の河夢にはぐれて つまずいて 人ははじめて 愛に気付く 淋しさが打ち寄せる日は ひとり旅するもいいさ きっとめぐり逢えるさ やすらぎに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら 雨に打たれて 咲く花が 何も云わずに 話しかける ささやかな 一日だけど そこに しあわせがあると 愛を信じて 傷ついて 人の痛みを 分かち合える 切なさが教えてくれる 別の生き方もあると きっとたどり着けるさ しあわせに 涙の河を越えたなら きっと出会えるさ ほほえみに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら | 杉田二郎 | たきのえいじ | 杉田二郎 | 塩入俊哉・萩田光雄 | 夢にはぐれて つまずいて 人ははじめて 愛に気付く 淋しさが打ち寄せる日は ひとり旅するもいいさ きっとめぐり逢えるさ やすらぎに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら 雨に打たれて 咲く花が 何も云わずに 話しかける ささやかな 一日だけど そこに しあわせがあると 愛を信じて 傷ついて 人の痛みを 分かち合える 切なさが教えてくれる 別の生き方もあると きっとたどり着けるさ しあわせに 涙の河を越えたなら きっと出会えるさ ほほえみに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら |
涙は明日にきのう花束つんでたあの人も 涙流しふるさとを捨てた きのうラブレターもらって笑ってた 娘も今つらい恋に泣いた 時計の針はもどせない 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に きのう誰かの子守唄きいていた 女の子も恋の夢をみるの きのう泣いてたあの子も母親に なっていつか子守唄をうたう めぐりめぐる人生さ 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に 空も海も泣いている 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | | きのう花束つんでたあの人も 涙流しふるさとを捨てた きのうラブレターもらって笑ってた 娘も今つらい恋に泣いた 時計の針はもどせない 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に きのう誰かの子守唄きいていた 女の子も恋の夢をみるの きのう泣いてたあの子も母親に なっていつか子守唄をうたう めぐりめぐる人生さ 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に 空も海も泣いている 帰っては来ない だけど君が泣くのは今じゃない 涙は明日に 明日に |
何度でも二十歳隣のおばあちゃん まるで 少女みたいに イケメンに「ドキドキしちゃうの」 八百屋のおじいちゃん あれで かなり意地悪 孫たちと ドタバタしちゃうの 年を重ねて 性格丸いなんて 糞食らえ ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも また大人になる パーマ屋のおばちゃん さすが 目がはなせない 四回目 ダンナ追い出した 会社の社長さん 女を 警戒させる ギリギリの セクハラ連発 誕生日の度に おさまりいいよなんて 糞食らえ ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも また大人になる ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも また大人になる ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも またまたまた大人になる | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 隣のおばあちゃん まるで 少女みたいに イケメンに「ドキドキしちゃうの」 八百屋のおじいちゃん あれで かなり意地悪 孫たちと ドタバタしちゃうの 年を重ねて 性格丸いなんて 糞食らえ ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも また大人になる パーマ屋のおばちゃん さすが 目がはなせない 四回目 ダンナ追い出した 会社の社長さん 女を 警戒させる ギリギリの セクハラ連発 誕生日の度に おさまりいいよなんて 糞食らえ ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも また大人になる ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも また大人になる ああだこうだ言われて 何度でも二十歳だ ハハ 何度でも迷って 何度でも またまたまた大人になる |
虹のメッセージ旅する若者が すれ違う男の背中に 声かけて ふりむいたその顔年老いていた しわがれ声で話した ここまでの道のりを 長かった つらかっただけど生きててよかったよ 若者よ 君はまだ若い 虹色の空は見えないのだろう 若者は見上げた そこはまだ曇り空 若者のひとみには 嵐の荒野続いている 年老いた男の心には 幻の虹が見えているのだろう 山のむこうの虹など信じられぬ若者と 目の前の虹を両手につかんでしまった老人が どちらからともなく声かけあって旅にでた 町はずれ草原で 今夜はここで眠ろう 若者が 朝めざめてみたら 男の姿 どこかに消えていた 虹が出た 歌声きこえる そのメッセージは生きているんだよ 若者はまたあてもなく ひとり旅は続くよ 足どりは軽いよ 虹がそれを見送る 若者は まだ虹を追いかけている | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 井上鑑 | 旅する若者が すれ違う男の背中に 声かけて ふりむいたその顔年老いていた しわがれ声で話した ここまでの道のりを 長かった つらかっただけど生きててよかったよ 若者よ 君はまだ若い 虹色の空は見えないのだろう 若者は見上げた そこはまだ曇り空 若者のひとみには 嵐の荒野続いている 年老いた男の心には 幻の虹が見えているのだろう 山のむこうの虹など信じられぬ若者と 目の前の虹を両手につかんでしまった老人が どちらからともなく声かけあって旅にでた 町はずれ草原で 今夜はここで眠ろう 若者が 朝めざめてみたら 男の姿 どこかに消えていた 虹が出た 歌声きこえる そのメッセージは生きているんだよ 若者はまたあてもなく ひとり旅は続くよ 足どりは軽いよ 虹がそれを見送る 若者は まだ虹を追いかけている |
27才ある朝起きて鏡を見たら 鏡の中の俺が ぬれた顔をタオルでふいた 僕を見つめる 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ギターをかかえ電車にゆられ やっと家についたら 服を着がえる後姿に オフクロが言う 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 言いふるされたこんなセリフも 別に悪くはないけど そんな時はいつもおどけて 肩をすくめる ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 柳田ヒロ | ある朝起きて鏡を見たら 鏡の中の俺が ぬれた顔をタオルでふいた 僕を見つめる 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ギターをかかえ電車にゆられ やっと家についたら 服を着がえる後姿に オフクロが言う 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 言いふるされたこんなセリフも 別に悪くはないけど そんな時はいつもおどけて 肩をすくめる ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ |
走りすぎたのか遠くまでおかしな話だが この歳にもなって 眠れない夜がある 天井のふし穴を ながめていると 想いだすのは 昔の風景 父はまだ 元気だといって笑い 母はトントン台所に立ち そんなあの頃の街 走り過ぎたのか そう自分に今 問いかけてみる ここだけの話だが ひさしぶりの電話に 目頭が急に熱くなる あいつは今も 昔のままで おまえ元気かと大声で呼び掛ける 夢はまだ すてずにいるか たどる港は 見えたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい 夢はまだ すてずにいるか たどる港は みえたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい そう 時代を走り続けたい | 杉田二郎 | 駿河学 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | おかしな話だが この歳にもなって 眠れない夜がある 天井のふし穴を ながめていると 想いだすのは 昔の風景 父はまだ 元気だといって笑い 母はトントン台所に立ち そんなあの頃の街 走り過ぎたのか そう自分に今 問いかけてみる ここだけの話だが ひさしぶりの電話に 目頭が急に熱くなる あいつは今も 昔のままで おまえ元気かと大声で呼び掛ける 夢はまだ すてずにいるか たどる港は 見えたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい 夢はまだ すてずにいるか たどる港は みえたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい そう 時代を走り続けたい |
はじめての旅草原の朝 高い山けむり 鳥の声に心おどり 窓からはいる冷たい風に目をさますよ はじめての旅 疲れたのかい お腹を出して 眠るわが子よ 昨日の夢は どんな冒険だったのだろう 山に登れば 夕陽まぶしい ごらん サルビアの花だよ 大空見れば 宇宙への道 見えるかい はじめての旅 おまえのバラード いい汗かいて 光る横顔 母にもらった きれいな瞳を大事にね Good Good My Friend たぶんやれるね 俺とおまえなら OH!My Boy 今 旅の最中さ はじめての旅 もうすぐ終わりだね 大きくなったら ひとりで行くんだよ きっと明日は 白馬の風 今日と違うはずさ Good Good My Town 生きて行くのが苦しいなんて嘘 OH!My Boy 今 旅の最中さ OH!My Boy 今 旅の最中さ | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 杉田二郎・徳武弘文 | 徳武弘文 | 草原の朝 高い山けむり 鳥の声に心おどり 窓からはいる冷たい風に目をさますよ はじめての旅 疲れたのかい お腹を出して 眠るわが子よ 昨日の夢は どんな冒険だったのだろう 山に登れば 夕陽まぶしい ごらん サルビアの花だよ 大空見れば 宇宙への道 見えるかい はじめての旅 おまえのバラード いい汗かいて 光る横顔 母にもらった きれいな瞳を大事にね Good Good My Friend たぶんやれるね 俺とおまえなら OH!My Boy 今 旅の最中さ はじめての旅 もうすぐ終わりだね 大きくなったら ひとりで行くんだよ きっと明日は 白馬の風 今日と違うはずさ Good Good My Town 生きて行くのが苦しいなんて嘘 OH!My Boy 今 旅の最中さ OH!My Boy 今 旅の最中さ |
早く逝こうとする君早く逝こうとする君 振り向いてごらんよ 君に捨てられた者の 涙が止まらない みんなみんな消えてく 挨拶もないまま 二度と帰らぬ、のニュースは いつも突然です 目をつむれば聞こえるよ 君の声に包まれて 私はまだまだ生きてます このいのち 早く逝こうとする君 潔いのでしょうか 私は真似できません 不器用者だから 誰でももう一度と やり直してみたい 早く逝こうとする君は 取り返しつかない 目をつむれば聞こえるよ 君の声に包まれて 私はまだまだ生きてます このいのち 閉店前の お店でお茶でも 楽しみましょうか 時間がくるまで 置き去りにされた僕 許されたラストオーダー 残り物の幸せ 美味しい 目をつむれば聞こえるよ 君の声に包まれて 私はまだまだ生きてます このいのち 悲しい いのち はかない いのち 悲しい | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 行徳伸彦 | | 早く逝こうとする君 振り向いてごらんよ 君に捨てられた者の 涙が止まらない みんなみんな消えてく 挨拶もないまま 二度と帰らぬ、のニュースは いつも突然です 目をつむれば聞こえるよ 君の声に包まれて 私はまだまだ生きてます このいのち 早く逝こうとする君 潔いのでしょうか 私は真似できません 不器用者だから 誰でももう一度と やり直してみたい 早く逝こうとする君は 取り返しつかない 目をつむれば聞こえるよ 君の声に包まれて 私はまだまだ生きてます このいのち 閉店前の お店でお茶でも 楽しみましょうか 時間がくるまで 置き去りにされた僕 許されたラストオーダー 残り物の幸せ 美味しい 目をつむれば聞こえるよ 君の声に包まれて 私はまだまだ生きてます このいのち 悲しい いのち はかない いのち 悲しい |
光の海光がついて 生きている幸せ 光が消えて 悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ飛びこもう 1月 日の出の海を赤く染めて 2月 雪明りの夜を照らす 3月 卒業式の涙が輝き 4月 まぶしいくらいの花吹雪 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 5月 ぬけるような青い空よ 6月 雨に染まる あじさいの花 7月 照り返す 熱い砂浜 8月 ふっと消える送り火はかない 9月 旅人を送る 月明かりさえて 10月 ランナーたちの 汗がきらり 11月 木の葉色の カーペットしきつめ 12月 私の街は イリュミネーションの海 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 光がついて生きている幸せ 光が消えて悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | | 光がついて 生きている幸せ 光が消えて 悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ飛びこもう 1月 日の出の海を赤く染めて 2月 雪明りの夜を照らす 3月 卒業式の涙が輝き 4月 まぶしいくらいの花吹雪 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 5月 ぬけるような青い空よ 6月 雨に染まる あじさいの花 7月 照り返す 熱い砂浜 8月 ふっと消える送り火はかない 9月 旅人を送る 月明かりさえて 10月 ランナーたちの 汗がきらり 11月 木の葉色の カーペットしきつめ 12月 私の街は イリュミネーションの海 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 光がついて生きている幸せ 光が消えて悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ |
人柄よく来てくれました ぼくの部屋に 何度かお会いして ひかれてきました 冷たいこの町の 人間にはない 嘘をつかぬ あなたの人柄に 言葉だけ かわしている時でさえ 暖かい何か感じる ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 地味なぼくですけど どうぞよろしく みつめる瞳は 真剣ですね 一緒に暮らすのも たやすいでしょう 抱き合っても 早すぎることはない 二人共 はじめてではないのです 流されず 自然のままに ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 今突然 あなたがほほえむだけで 部屋中が明るくなって ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 何かがおこる これから ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる あなたへの想いがこみあげてくる | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 井上鑑 | よく来てくれました ぼくの部屋に 何度かお会いして ひかれてきました 冷たいこの町の 人間にはない 嘘をつかぬ あなたの人柄に 言葉だけ かわしている時でさえ 暖かい何か感じる ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 地味なぼくですけど どうぞよろしく みつめる瞳は 真剣ですね 一緒に暮らすのも たやすいでしょう 抱き合っても 早すぎることはない 二人共 はじめてではないのです 流されず 自然のままに ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 今突然 あなたがほほえむだけで 部屋中が明るくなって ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 何かがおこる これから ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる あなたへの想いがこみあげてくる |
ひょっとしてラブ・レター夜明けに君の 夢をみて 紫陽花いろの 傘を買ったよ あした届いたら さしてごらん 色が白いから 似合うだろう ひとり暮らしは こわいと言った 君が元気で いるように ひょっとして これはラブ・レター ぼくたち二人 いつまでも 紫陽花いろの 恋をしてるね 雨の音きけば 思いだす ぬれて歩いてた 十九の娘 君のためにと とおくへ来たが とおくなるほど 近くなる ひょっとして これはラブ・レター つらい月日の 傘をたたんで ぼくは迎えに 行くだろう ひょっとして これはラブ・レター ひょっとして これはラブ・レター | 杉田二郎 | 岩谷時子 | 吉田正 | 萩田光雄 | 夜明けに君の 夢をみて 紫陽花いろの 傘を買ったよ あした届いたら さしてごらん 色が白いから 似合うだろう ひとり暮らしは こわいと言った 君が元気で いるように ひょっとして これはラブ・レター ぼくたち二人 いつまでも 紫陽花いろの 恋をしてるね 雨の音きけば 思いだす ぬれて歩いてた 十九の娘 君のためにと とおくへ来たが とおくなるほど 近くなる ひょっとして これはラブ・レター つらい月日の 傘をたたんで ぼくは迎えに 行くだろう ひょっとして これはラブ・レター ひょっとして これはラブ・レター |
昼下がり私のこれまでを語るならば それは長い手紙になるだろう それとも一枚のカミキレかも あとは風に吹きとばされたのさ 父は私にとってなんだろう 母は私にとってなんだろうか この道はどこまで続くのだろう とぎれとぎれに考えているのさ おだやかな光が 私のカラダつつみこんで 何もかも忘れたように 時間が止ってしまった昼下がり あの娘は私にとってなんだろう 友達はどんな時にもあてになるのか 私にどれだけの事ができるのだろう 私はみんなに愛されているのか おだやかな光が 私のカラダつつみこんで 何もかも忘れたように 時間が止ってしまった昼下がり 目の前は花の咲く公園だ そのむこうに忘れられた川がある 目をつむればあふれ出した黒い水が 幸福をすべてのみつくしてゆく おだやかな光が 私のカラダつつみこんで 何もかも忘れたように 時間が止ってしまった昼下がり ラララ… 時間が止ってしまった昼下がり | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 石川鷹彦 | 私のこれまでを語るならば それは長い手紙になるだろう それとも一枚のカミキレかも あとは風に吹きとばされたのさ 父は私にとってなんだろう 母は私にとってなんだろうか この道はどこまで続くのだろう とぎれとぎれに考えているのさ おだやかな光が 私のカラダつつみこんで 何もかも忘れたように 時間が止ってしまった昼下がり あの娘は私にとってなんだろう 友達はどんな時にもあてになるのか 私にどれだけの事ができるのだろう 私はみんなに愛されているのか おだやかな光が 私のカラダつつみこんで 何もかも忘れたように 時間が止ってしまった昼下がり 目の前は花の咲く公園だ そのむこうに忘れられた川がある 目をつむればあふれ出した黒い水が 幸福をすべてのみつくしてゆく おだやかな光が 私のカラダつつみこんで 何もかも忘れたように 時間が止ってしまった昼下がり ラララ… 時間が止ってしまった昼下がり |
ふぞろいの人生水割りが くちびるに沁みる夜は 都会より 色あせた港が似合う おもいでを 置き去りに急ぐ船を 見送れば あの頃がまぶたをよこぎる 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら 恋なんて 短編小説だねと 悲し気に いつも つぶやいてたおまえ しあわせのかけらさえ みせてやれず 意気がって生きていた 無邪気な歳月 逢いたい も一度だけ ごめんと云わせてくれ ふぞろいの人生が音もなく 涙を誘う 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら | 杉田二郎 | たきのえいじ | 浜圭介 | 川口真 | 水割りが くちびるに沁みる夜は 都会より 色あせた港が似合う おもいでを 置き去りに急ぐ船を 見送れば あの頃がまぶたをよこぎる 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら 恋なんて 短編小説だねと 悲し気に いつも つぶやいてたおまえ しあわせのかけらさえ みせてやれず 意気がって生きていた 無邪気な歳月 逢いたい も一度だけ ごめんと云わせてくれ ふぞろいの人生が音もなく 涙を誘う 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら |
ふりむけば愛時に男は鳥になり 時に男は風になる 心に浪漫を敷きつめて 見果てぬ夢を追いかける 時の流れに 逆らいながら ただひたむきに 明日へ急ぐ ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい 時に女は華になり 時に女は月になる 季節の区切りに燃え盛り 密かに愛を口にする 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 切なささえも ふりむけば愛 背中に隠して 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい | 杉田二郎 | たきのえいじ | 杉田二郎 | 萩田光雄 | 時に男は鳥になり 時に男は風になる 心に浪漫を敷きつめて 見果てぬ夢を追いかける 時の流れに 逆らいながら ただひたむきに 明日へ急ぐ ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい 時に女は華になり 時に女は月になる 季節の区切りに燃え盛り 密かに愛を口にする 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 切なささえも ふりむけば愛 背中に隠して 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい |
望春譜旅に暮らせば 君恋し 君と睦めば 旅恋し 今日もきのうの くり返し 心さだめる あてもなし 人を思えば 苦しくて 会えば言葉に ならなくて なにも言わずに 手をとりて みつめあうとき うれしくて 遠いふるさと 夢にみる 幼い日々を ふり返る そっとその名を 呼んでみる 春のおとずれ 待っている 春のおとずれ 待っている | 杉田二郎 | 五木寛之 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 旅に暮らせば 君恋し 君と睦めば 旅恋し 今日もきのうの くり返し 心さだめる あてもなし 人を思えば 苦しくて 会えば言葉に ならなくて なにも言わずに 手をとりて みつめあうとき うれしくて 遠いふるさと 夢にみる 幼い日々を ふり返る そっとその名を 呼んでみる 春のおとずれ 待っている 春のおとずれ 待っている |
僕たちの箱舟氷河のようだね この街は やさしささえ 凍えつくよ だけど君に逢えた 夕陽に肩を寄せて あたためあおうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 淋しい夜には 君は微笑みで 行きぬく勇気をくれるかい あー僕たちの 明日を探そう 青春の海は 果てしない ふたりならば 漕いでゆける 君よ 目覚めたなら 夜明けの青い風を追いかけてゆこうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 人は淋しいね 心の支えを 失くせば溺れてしまうだろう あー僕たちの 明日を探そう 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 裏切ることより 信じ合うことだ ひと足ずつ今 歩こうよ あー僕たちの 明日を探そう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう… | 杉田二郎 | 松本隆 | 杉田二郎 | 萩田光雄 | 氷河のようだね この街は やさしささえ 凍えつくよ だけど君に逢えた 夕陽に肩を寄せて あたためあおうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 淋しい夜には 君は微笑みで 行きぬく勇気をくれるかい あー僕たちの 明日を探そう 青春の海は 果てしない ふたりならば 漕いでゆける 君よ 目覚めたなら 夜明けの青い風を追いかけてゆこうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 人は淋しいね 心の支えを 失くせば溺れてしまうだろう あー僕たちの 明日を探そう 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 裏切ることより 信じ合うことだ ひと足ずつ今 歩こうよ あー僕たちの 明日を探そう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう… |
ボクらはきっと知っている冷たい雨は かならず上がる いつでも道は はじまる 太陽は正しい 夜もまた正しい それぞれがそれで 正しい 争う手より 繋げる手が 次の明日を 作れるだろう ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている 見上げた空に 季節はめぐる いつでも時は 新しい 枯れるのも正しい 咲くために正しい 花はただそれが 正しい 壊せる手なら 作れる手に 次の答えは 託せるだろう ボクらはきっと きっと知っている ほんとのことを ボクらは知っている ひとりの手より みんなの手が 次のなにかを 変えてくだろう ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている 大事なことを ボクらは知っている | 杉田二郎 | 松井五郎 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 冷たい雨は かならず上がる いつでも道は はじまる 太陽は正しい 夜もまた正しい それぞれがそれで 正しい 争う手より 繋げる手が 次の明日を 作れるだろう ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている 見上げた空に 季節はめぐる いつでも時は 新しい 枯れるのも正しい 咲くために正しい 花はただそれが 正しい 壊せる手なら 作れる手に 次の答えは 託せるだろう ボクらはきっと きっと知っている ほんとのことを ボクらは知っている ひとりの手より みんなの手が 次のなにかを 変えてくだろう ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている 大事なことを ボクらは知っている |
マイ・ハートあなたの心を僕におくれ あなたの胸に僕の心を ぶっつけてつかみたい あなたの心を Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room Tell me, tell me, Oh my back to your room Tell me, tell me, Oh my heart believe sweet Oh, my back to you Oh, my heart to you You, catch my heart once again Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room やさしくそっと僕の心に 聞かせておくれあなたの気持 こんなに僕の胸を ときめかせておいて Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 杉田二郎 | ジローズ | あなたの心を僕におくれ あなたの胸に僕の心を ぶっつけてつかみたい あなたの心を Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room Tell me, tell me, Oh my back to your room Tell me, tell me, Oh my heart believe sweet Oh, my back to you Oh, my heart to you You, catch my heart once again Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room やさしくそっと僕の心に 聞かせておくれあなたの気持 こんなに僕の胸を ときめかせておいて Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room Lonely lonely your back my heart My lonely la la la la my lonely lonely lonely Oh, my back to your room |
前向きに倒れてみたい朝目ざめれば 足から腰に 痛みが走りぬけて 新聞読めば何もかもが かすんでよく見えないね 変わらないのは気持ちだ あの日のままで 年は重ねたけれど 熱く熱く燃える 生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息が切れても 前向きに倒れてみたい 傷つき疲れ 休みたいので 遠くへ逃げ出したい だけど時間は 消えてゆくよ 最後の日が来るまで それでも未来は美しい あの日のままで 振り向いてみたなら 地獄が口をあける 生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい 生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 朝目ざめれば 足から腰に 痛みが走りぬけて 新聞読めば何もかもが かすんでよく見えないね 変わらないのは気持ちだ あの日のままで 年は重ねたけれど 熱く熱く燃える 生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息が切れても 前向きに倒れてみたい 傷つき疲れ 休みたいので 遠くへ逃げ出したい だけど時間は 消えてゆくよ 最後の日が来るまで それでも未来は美しい あの日のままで 振り向いてみたなら 地獄が口をあける 生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい 生き続けていこうよ 胸はり顔あげて ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい ふらつき息がきれても 前向きに倒れてみたい |
もっともっといつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで | 杉田二郎 | たきのえいじ | 金田一郎 | | いつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで |
モナリザより美しくあなたは少年の まばたきで 自由に風と 遊んでいい この地球(ほし)の誰より 好きだから あしたのあしたも 隣において 時よ振り子を 止めないで 熱い慕(おも)いを 昨日にしないで あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたの胸の中で 目覚めれば こぼれる陽差し 空の匂い モナリザの微笑 投げかけて 心で言えない 何かにふれる 時よ迷子に ならないで 夢の破片(かけら)で 涙にしないで あなたは きっと知らない未来から 私を連れに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 川村栄二 | あなたは少年の まばたきで 自由に風と 遊んでいい この地球(ほし)の誰より 好きだから あしたのあしたも 隣において 時よ振り子を 止めないで 熱い慕(おも)いを 昨日にしないで あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたの胸の中で 目覚めれば こぼれる陽差し 空の匂い モナリザの微笑 投げかけて 心で言えない 何かにふれる 時よ迷子に ならないで 夢の破片(かけら)で 涙にしないで あなたは きっと知らない未来から 私を連れに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい |
八ケ岳花かざりが似合うよ若い母親だね 手をのばせば 八ヶ岳 空が高いね 子供連れの旅では ふさわしくないけど ひとつ部屋で 5年目のおそいハネムーン 君は野菊を髪にさして笑ってる 手をふってこたえれば 君は はにかんで少女のよう ぶつかるように抱きあった はじめての夏 あの日から 2人で歩いて来たんだね いつの間にか 季節は変っていたね いそがしいと言いながら 君を忘れていたね 気がつけば 高原は夕べの風 さむそうな細い肩 そっと抱きよせる 歩きはじめた子供の手を引く君を うしろから見守れば あの山にも似て僕は父親 教会の鐘が鳴るぼくらのためだね なだらかなすそのがやさしい秋だね あしたからは 街ぐらしまたはじまる 八ヶ岳はもうすぐ初雪なんだね | 杉田二郎 | 高石ともや | 杉田二郎 | | 花かざりが似合うよ若い母親だね 手をのばせば 八ヶ岳 空が高いね 子供連れの旅では ふさわしくないけど ひとつ部屋で 5年目のおそいハネムーン 君は野菊を髪にさして笑ってる 手をふってこたえれば 君は はにかんで少女のよう ぶつかるように抱きあった はじめての夏 あの日から 2人で歩いて来たんだね いつの間にか 季節は変っていたね いそがしいと言いながら 君を忘れていたね 気がつけば 高原は夕べの風 さむそうな細い肩 そっと抱きよせる 歩きはじめた子供の手を引く君を うしろから見守れば あの山にも似て僕は父親 教会の鐘が鳴るぼくらのためだね なだらかなすそのがやさしい秋だね あしたからは 街ぐらしまたはじまる 八ヶ岳はもうすぐ初雪なんだね |
やわらかい心両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の心は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ やりたいこともある やるべきこともある 体が軽いなら できるはず 別れて行く人が いつもの帰り道で さよならも言えないで 走り去る その時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の体は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい やわらかい | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 馬飼野康二 | 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の心は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ やりたいこともある やるべきこともある 体が軽いなら できるはず 別れて行く人が いつもの帰り道で さよならも言えないで 走り去る その時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の体は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい やわらかい |
夕暮れの女胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 金田一郎 | | 胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから |
夕陽よおやすみ赤い夕陽が西に 沈んで行く 野山を染める 若い農夫が土を 耕してく 楽しそうに 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ 彼は願うこれが いつまでも つづいておくれ 小さな小鳥が西へ とんでいく 二つ並んで 若い農夫は汗を ふきながら 空を見上げる 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ 豊かなかてをいつも ありがとう またあしたまで くわをかついで彼は 妻の待つ 家路をたどる 彼の長い影が あぜ道を 追いかけていく 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ あしたになったら いつものように 又会いましょう | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | | 赤い夕陽が西に 沈んで行く 野山を染める 若い農夫が土を 耕してく 楽しそうに 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ 彼は願うこれが いつまでも つづいておくれ 小さな小鳥が西へ とんでいく 二つ並んで 若い農夫は汗を ふきながら 空を見上げる 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ 豊かなかてをいつも ありがとう またあしたまで くわをかついで彼は 妻の待つ 家路をたどる 彼の長い影が あぜ道を 追いかけていく 夕陽よお前もつかれたろ 静かにおやすみ あしたになったら いつものように 又会いましょう |
夢のように愛されてあなたの瞳の中に 思い出のかけらが ほんの少しでも ほんのわずかでも 残っているなら 美しい若さを 駆け抜けた日々は 海よりも深く 心の底に 夢のように愛されて それが終わっても 虹のように輝いた 時代があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち あなたのその手のひらで ふれてきたものが たとえ涙でも たとえ別れでも おぼえているなら 星のふる夜も かなしみの街も やさしさで包み 心で眠れ 花のように愛されて 時が過ぎても 恋のように又出会う 明日があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち さよならは いつも始まり 心の旅立ち | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 川口真 | あなたの瞳の中に 思い出のかけらが ほんの少しでも ほんのわずかでも 残っているなら 美しい若さを 駆け抜けた日々は 海よりも深く 心の底に 夢のように愛されて それが終わっても 虹のように輝いた 時代があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち あなたのその手のひらで ふれてきたものが たとえ涙でも たとえ別れでも おぼえているなら 星のふる夜も かなしみの街も やさしさで包み 心で眠れ 花のように愛されて 時が過ぎても 恋のように又出会う 明日があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち さよならは いつも始まり 心の旅立ち |
別れるなら今別れるなら今 さよならを言おう 互いの名前も 知らないうちに 別れるなら今 この恋を忘れよう 愛していると 気がつく前に 明日また逢って 逢って抱きあっても やがて離れる日はかならず来る そんなわかりきったことは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― 別れるなら今 さよならを言おう 愛の奇跡は 起きやしないさ 別れるなら今 この恋を忘れよう みにくい顔を 見せあう前に 愛をたしかめて かたく信じあっても やがて裏切る日はかならず来る そんな悲しすぎることは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― | 杉田二郎 | なかにし礼 | 深町純 | 深町純 | 別れるなら今 さよならを言おう 互いの名前も 知らないうちに 別れるなら今 この恋を忘れよう 愛していると 気がつく前に 明日また逢って 逢って抱きあっても やがて離れる日はかならず来る そんなわかりきったことは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― 別れるなら今 さよならを言おう 愛の奇跡は 起きやしないさ 別れるなら今 この恋を忘れよう みにくい顔を 見せあう前に 愛をたしかめて かたく信じあっても やがて裏切る日はかならず来る そんな悲しすぎることは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― |
ワンナイト・ララバイワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい さみしさに負けることは 恥ずかしくないさ ぼくが君の扉を 叩くかもしれない ベッドがわりになれたら 幸せじゃないか 濡れている服を 早く脱ぎすてなよ ワンナイト・ララバイ 明日(あす)は早いのかい ワンナイト・ララバイ 意地をはらないで 子供みたいに 深く眠りなよ 傷ついて疲れ果てた 君は美しい あれからのことは 何も聞かないよ 友達にさえ戻れず 別れたけれど ここまでの道を おぼえていたんだね ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 石川鷹彦 | ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい さみしさに負けることは 恥ずかしくないさ ぼくが君の扉を 叩くかもしれない ベッドがわりになれたら 幸せじゃないか 濡れている服を 早く脱ぎすてなよ ワンナイト・ララバイ 明日(あす)は早いのかい ワンナイト・ララバイ 意地をはらないで 子供みたいに 深く眠りなよ 傷ついて疲れ果てた 君は美しい あれからのことは 何も聞かないよ 友達にさえ戻れず 別れたけれど ここまでの道を おぼえていたんだね ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい |