小室等と六文銭の歌詞一覧リスト  2曲中 1-2曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨が空から降れば雨が空から降れば オモイデは地面にしみこむ 雨がシトシト降れば オモイデはシトシトにじむ 黒いコーモリ傘をさして街を歩けば あの街は雨の中 この街も雨の中 電信柱もポストもフルサトも雨の中 しょうがない 雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり おさかなをつれば おさかなもまた雨の中 しょうがない雨の日はしょうがない… しょうがない雨の日はしょうがない小室等と六文銭別役実小室等雨が空から降れば オモイデは地面にしみこむ 雨がシトシト降れば オモイデはシトシトにじむ 黒いコーモリ傘をさして街を歩けば あの街は雨の中 この街も雨の中 電信柱もポストもフルサトも雨の中 しょうがない 雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり おさかなをつれば おさかなもまた雨の中 しょうがない雨の日はしょうがない… しょうがない雨の日はしょうがない
賞状勤続十年の賞状を はげた頭の会長とやらから 頭上高く差上げられた時 俺のつらから涙があふれた 俺の背中で俺が笑う ケラケラ俺が笑う 向学に燃えた少年の心を 引き裂くように裸行李一つ 母の顔をみずに雪の夜道を兄と歩いた  「男なら志をたてよ、十年辛抱しろ!」 十五も違う兄の言葉に やっとの心で涙をおさえた その日から俺のふるさとは俺の心に入った 金に困りたくない そんなちっぽけな気持を 向学心に変えて持ち続けた 胸を突きさす陽の道を 肌をも凍てる夜寒むの道を 身を片寄らせ出前を運んだ 幾年も年は過ぎても 俺の心に正月のやってきたのは 幾度々々だったか はげた頭の会長とやらの 「右の者は店員の模範として……」 大きな声が俺の背中に つんつんしみる小室等と六文銭滝沢耕平小室等勤続十年の賞状を はげた頭の会長とやらから 頭上高く差上げられた時 俺のつらから涙があふれた 俺の背中で俺が笑う ケラケラ俺が笑う 向学に燃えた少年の心を 引き裂くように裸行李一つ 母の顔をみずに雪の夜道を兄と歩いた  「男なら志をたてよ、十年辛抱しろ!」 十五も違う兄の言葉に やっとの心で涙をおさえた その日から俺のふるさとは俺の心に入った 金に困りたくない そんなちっぽけな気持を 向学心に変えて持ち続けた 胸を突きさす陽の道を 肌をも凍てる夜寒むの道を 身を片寄らせ出前を運んだ 幾年も年は過ぎても 俺の心に正月のやってきたのは 幾度々々だったか はげた頭の会長とやらの 「右の者は店員の模範として……」 大きな声が俺の背中に つんつんしみる
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